企業治験

中等症から重症の活動期クローン病患者を対象としたIcotrokinraの効果と安全性を評価する試験【第2b/3相】

治験詳細画面

目的


中等症から重症のクローン病患者を対象に、新しい治療薬Icotrokinraの効果と安全性を評価するための多施設共同の臨床試験が行われます。

対象疾患


クローン病

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

妊娠可能な女性の方は、参加前に陰性の妊娠検査の結果が必要であり、定期的な妊娠検査を受けることに同意する必要があります。
スクリーニングの12週間以上前に確定されたCDの診断(CDの診断と一致する内視鏡所見及び病理組織診断報告書の両方を含む)がある方。
以下に定義するCDAI基準に基づく、中等症から重症の活動期CD:ベースライン(Week I-0)のCDAIスコアが220以上450以下かつ、SF回数が1日平均で4回以上又は腹痛(AP)スコアが1日平均で2以上の方。
SES-CD基準に基づき、スクリーニング時のビデオ回腸結腸内視鏡検査の中央読影により、ベースライン時(Week I-0)に回腸及び/又は結腸の活動期CDを示す内視鏡所見を認めると評価された中等症から重症の活動期CDの方。
従来の治療(先進的治療[ADT]未治療)または、治験実施計画書に定義されるCDの治療を目的とした生物学的製剤および/または先進経口薬と定義される先進的治療に対して、効果不十分、効果消失又は忍容性不良(ADT-無効例[IR])であることが示されている方。

除外基準

症候性の狭窄、短腸症候群、又はその他の症状等のCDの合併症を有し、治験参加中に手術が必要となる可能性がある、及び/又は治験薬投与に対するresponseを評価するための手段(CDAI等)の使用が妨げられる可能性がある方。
ベースライン前24週間以内に大腸切除術を受けた、又はベースライン前12週間以内にその他の大手術を受けた方。
スクリーニング時の大腸内視鏡検査で、既知の大腸炎の領域外に、ランダム化前に切除されていない腺腫様結腸ポリープが認められる方。
症候性の狭窄、短腸症候群、又はその他の症状等のCDの合併症を有し、治験参加中に手術が必要となる可能性がある、及び/又は治験薬投与に対するresponseを評価するための手段(CDAI等)の使用が妨げられる可能性がある方。
ベースライン前24週間以内に大腸切除術を受けた、又はベースライン前12週間以内にその他の大手術を受けた方。
スクリーニング時の大腸内視鏡検査で、既知の大腸炎の領域外に、ランダム化前に切除されていない腺腫様結腸ポリープが認められる方。

治験内容


この治験は、クローン病という疾患に対する新しい治療法の効果を調べる研究です。治験はフェーズ2という段階で行われており、患者さんたちに新しい治療法を試してもらいます。 治験では、患者さんたちの症状や疾患の進行具合を調べるためにいくつかの評価方法が使われます。例えば、治療を始めてから12週間後に、症状が改善した患者さんの数や内視鏡検査の結果などが評価されます。 また、治療を続けて40週間後にも同様の評価が行われ、治療の効果が持続しているかどうかも調べられます。 この治験の結果は、新しい治療法がクローン病の患者さんたちにどのような効果をもたらすかを知るために重要な情報となります。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

JNJ-77242113

販売名

なし

実施組織


ヤンセンファーマ株式会社

東京都千代田区西神田3-5-2

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