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KRAS G12C変異陽性の進行又は転移性非扁平上皮非小細胞肺癌患者におけるdivarasib+ペムブロリズマブの効果と安全性を検討する試験:ペムブロリズマブ+ペメトレキセド+カルボプラチン又はシスプラチンとの比較試験(第III相)

治験詳細画面

目的


KRAS G12C変異を持つ未治療の進行又は転移性非扁平上皮非小細胞肺癌患者を対象に、divarasib+ペムブロリズマブの効果と安全性を検証するための第III相試験を行います。この治験では、ペムブロリズマブ+ペメトレキセド+カルボプラチン又はシスプラチンと比較します。

対象疾患


非扁平上皮非小細胞肺癌
非小細胞肺癌
小細胞肺癌
転移性
肺癌

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

全身的な治療を受けたことがない方
適切な体力を持っている方
適切な臓器機能を有する方
プラチナ製剤ベースの化学療法を受けることができる方
Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) Performance Statusが0又は1の方
進行又は転移性非扁平上皮非小細胞肺癌(NSCLC)が確認されている方
RECIST v1.1で規定された測定可能病変がある方
KRAS G12C変異の存在が確認されている方
腫瘍組織におけるPD-L1発現状態が確認されている方
代表的な腫瘍検体が入手可能な方

除外基準

標的治療が利用可能な他の発癌ドライバーの共存が確認されている方
症候性,未治療又は活動性の進行中枢神経系(CNS)転移を有する方
手術及び/又は放射線療法による根治的治療が行われていない脊椎圧迫を有する方,又は過去に脊椎圧迫と診断され治療を受けたものの,無作為化前の2週間以上病状が臨床的に安定していることの証拠が得られない方
軟膜・髄膜病変の既往がある方
コントロール不良の腫瘍関連痛を有する方
コントロール不良の胸水貯留,心嚢液貯留,又は腹水があり,ドレナージ処置を繰り返す必要がある方
無作為化前21日以内に全身抗癌療法を受けた方又は治験参加中に他の抗悪性腫瘍療法が必要になると予想される方
無作為化前2週間以内に骨転移に対する緩和的放射線療法を含む放射線療法,及び無作為化前6ヶ月以内に肺に対して30Gyを超える照射を受けた方
KRAS G12C阻害薬又はpan-KRAS/RAS阻害薬による治療歴のある方
CD137アゴニスト及び免疫チェックポイント阻害剤を含む全身性免疫抑制剤又は全身性免疫刺激剤による治療を受けた方
QT間隔を延長させることが十分に知られている薬剤を投与中の方
同種造血幹細胞移植又は固形臓器移植の移植歴のある方
スクリーニング前の5年以内にNSCLC以外の悪性腫瘍の既往がある方(一部例外を除く)
慢性の下痢,短腸症候群,胃切除等の重大な上部消化器手術歴,炎症性腸疾患の既往,活動性の腸炎,吸収不良症候群,又は腸内吸収に影響を及ぼすと思われる状態を有する方
特発性肺線維症,器質化肺炎,薬剤性肺臓炎,又は特発性肺臓炎の既往がある方,若しくはスクリーニング時の胸部コンピュータ断層撮影検査で活動性肺臓炎の所見が認められる方
スクリーニング前3カ月以内に重大な心血管系疾患が認められた方
標的治療が利用可能な他の発癌ドライバーの共存が確認されている方
症候性,未治療又は活動性の進行中枢神経系(CNS)転移を有する方
手術及び/又は放射線療法による根治的治療が行われていない脊椎圧迫を有する方,又は過去に脊椎圧迫と診断され治療を受けたものの,無作為化前の2週間以上病状が臨床的に安定していることの証拠が得られない方
軟膜・髄膜病変の既往がある方
コントロール不良の腫瘍関連痛を有する方
コントロール不良の胸水貯留,心嚢液貯留,又は腹水があり,ドレナージ処置を繰り返す必要がある方
無作為化前21日以内に全身抗癌療法を受けた方又は治験参加中に他の抗悪性腫瘍療法が必要になると予想される方
無作為化前2週間以内に骨転移に対する緩和的放射線療法を含む放射線療法,及び無作為化前6ヶ月以内に肺に対して30Gyを超える照射を受けた方
KRAS G12C阻害薬又はpan-KRAS/RAS阻害薬による治療歴のある方
CD137アゴニスト及び免疫チェックポイント阻害剤を含む全身性免疫抑制剤又は全身性免疫刺激剤による治療を受けた方
QT間隔を延長させることが十分に知られている薬剤を投与中の方
同種造血幹細胞移植又は固形臓器移植の移植歴のある方
スクリーニング前の5年以内にNSCLC以外の悪性腫瘍の既往がある方(一部例外を除く)
慢性の下痢,短腸症候群,胃切除等の重大な上部消化器手術歴,炎症性腸疾患の既往,活動性の腸炎,吸収不良症候群,又は腸内吸収に影響を及ぼすと思われる状態を有する方
特発性肺線維症,器質化肺炎,薬剤性肺臓炎,又は特発性肺臓炎の既往がある方,若しくはスクリーニング時の胸部コンピュータ断層撮影検査で活動性肺臓炎の所見が認められる方
スクリーニング前3カ月以内に重大な心血管系疾患が認められた方

治験内容


この治験は、未治療の進行又は転移性非扁平上皮非小細胞肺癌でKRAS G12C変異を有する患者を対象として行われています。治験の目的は、特定の治療法が患者の生存期間や症状の改善にどのように影響するかを調査することです。 主要な評価方法は、無増悪生存期間(PFS)や全生存期間(OS)などの有効性を評価する項目です。また、安全性や有効性を評価するために、客観的奏効や患者の症状や生活の質に関する評価も行われます。 治験のフェーズはフェーズ3で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。患者の安全性と効果を確認するために、慎重に計画された試験が行われます。治験の結果は、新しい治療法の開発や患者の治療法の選択に役立つ情報となります。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Divarasib、ペムブロリズマブ、ペメトレキセド、カルボプラチン、シスプラチン

販売名

なし、キイトルーダ点滴静注、アリムタ注射用、パラプラチン注射用、ランダ注

実施組織


F. ホフマン・ラ・ロシュ社

東京都中央区日本橋室町 2-1-1

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