企業治験

成人の中等症から重症の喘息を持つ患者を対象に、新薬Brenipatideの有効性と安全性をプラセボと比較する治験:第2段階、複数施設で行われる、ランダム化、二重盲検、52週間の試験

治験詳細画面

目的


喘息の治療において、新しい薬Brenipatideの有効性と安全性を調査するための第2段階の治験が行われます。治験参加者は中等症から重症の喘息を持つ成人で、プラセボと比較して効果を調べるため、複数の施設で行われ、52週間にわたって行われる無作為化および二重盲検の試験です。

対象疾患


喘息

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

75歳以下

選択基準

方は医師により喘息と診断されており、過去12か月間にわたって医師の処方に従い喘息の治療薬を服用している必要があります。
無作為割付前の3回の来院中2回で、喘息のコントロール状態を表す特定の質問表である閾値以上の結果が出ている方。
スクリーニング来院前12か月以内に全身性グルココルチコイド投与を必要とした重度の喘息増悪歴が1回ある方。

除外基準

職業性喘息と確定診断されている方。
喘息以外の臨床的に重要な肺疾患(例:慢性呼吸器感染症、気管支拡張症、肺線維症、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症、肺気腫、慢性気管支炎、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、慢性閉塞性肺疾患、または声帯機能不全など喘息に似た症状を示すその他の病状を有する方)を有することが確認されている方。
職業性喘息と確定診断されている方。
喘息以外の臨床的に重要な肺疾患(例:慢性呼吸器感染症、気管支拡張症、肺線維症、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症、肺気腫、慢性気管支炎、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、慢性閉塞性肺疾患、または声帯機能不全など喘息に似た症状を示すその他の病状を有する方)を有することが確認されている方。

治験内容


この治験は、喘息という病気を対象に行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2という段階に進んでいます。治験の主な目的は、52週間の投与期間中に喘息の増悪率を評価することです。喘息の増悪率は、年間でどれだけ喘息の症状が悪化するかを調べる指標です。治験の結果は、新しい治療法や薬の開発に役立つ可能性があります。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

LY3537031、サルブタモール硫酸塩

販売名

-、-

実施組織


日本イーライリリー株式会社

兵庫県神戸市中央区磯上通5-1-28

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