企業治験

強力な化学療法を受けられる、新たに診断された特定の遺伝子異常を伴う急性骨髄性白血病でbleximenibを調べる治験

治験詳細画面

目的


新たにNPM1遺伝子変異またはKMT2A遺伝子再構成のある急性骨髄性白血病と診断され、強力な化学療法を受けられる成人を対象にします。寛解導入療法と地固め療法にbleximenibを併用した場合、プラセボと比べて無イベント生存期間(病気の再発などの事象が起きずに過ごせる期間)が延びるかを調べます。

対象疾患


急性骨髄性白血病
白血病

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

同意をする時点で18歳以上、または治験を実施する地域の法定成人年齢が18歳より高い場合は、その年齢以上の方
ICC 2022基準に基づいて新たにAMLと診断され、骨髄または末梢血中の芽球が10%以上で、NPM1変異またはKMT2A関連の再構成がある方
強化化学療法の対象と判断された方
日常生活の動きやすさを示すWHO/ECOGパフォーマンスステータスが2以下の方
無作為化前に、腎臓と肝臓の機能が適切と判断された方

除外基準

低メチル化剤による治療を含め、AMLに対する化学療法を受けたことがある方
中枢神経系(CNS)に白血病が活動性に広がっている方
固形臓器の移植を受けたことがある方
無作為化前6ヵ月以内に、心筋梗塞、コントロール不良の狭心症または不安定狭心症、うっ血性心不全(NYHA心機能分類IIIまたはIV)、コントロール不良または症状のある不整脈、脳卒中、一過性脳虚血発作のいずれかがあった方
Fridericiaの式で補正したQT間隔(QTcF)が470 ms以上の方。ただし、脚ブロックまたはペースメーカーが原因のQTc延長は除きます
治験治療を始める前28日以内に、臨床的に必要な場合に実施した心エコー検査(ECHO)またはMUGAスキャンで、左心室から血液を送り出す力(LVEF)が40%未満の方
アントラサイクリン系薬剤またはアントラセンジオン系薬剤のいずれか、もしくは両方の累積投与量が500 mg/m^2以上の方
補助酸素療法が必要な慢性呼吸器疾患のある方

治験内容


【どんな研究か】 薬を用いる介入研究です。フェーズ3は、多くの患者さんで薬の有効性や安全性を確認する段階です。 【対象の病気】 KMT2A再構成またはNPM1変異があり、まだ治療を受けていない急性骨髄性白血病です。 【主に調べること】 寛解導入療法にBleximenibを併用したとき、無イベント生存期間(治療後に寛解に至らない、再発する、または死亡するまでの期間)が延びるかを調べます。 【そのほかに調べること】 全生存期間、完全寛解などの達成率と持続期間、同種幹細胞移植を受けた人の割合を調べます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Bleximenib、シタラビン、ダウノルビシン塩酸塩、イダルビシン塩酸塩、ヒドロキシカルバミド

販売名

なし、キロサイド注20mg/40mg/60mg/100mg/200mg、ダウノマイシン静注用20mg、イダマイシン静注用5 mg、ハイドレアカプセル500mg

実施組織


株式会社新日本科学PPD

東京都中央区明石町8-1聖路加タワー12階

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