治験の目的は、シスプラチンが効果がない患者やFGFR陽性の尿路上皮癌患者を対象に、rogaratinibとアテゾリズマブの併用治療の効果を調査するための臨床試験を行うことです。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、尿路上皮癌を対象としたフェーズ1の介入研究です。治験の主な目的は、治療の安全性と有効性を評価することです。 安全性の評価方法では、用量制限毒性(DLT)が認められた被験者数を調査します。また、無増悪生存期間(PFS)も評価され、評価期間はPart Aでは21日まで、Part Bでは25ヵ月までです。 有効性の評価方法では、薬物動態を調査し、客観的奏効率(ORR)を評価します。さらに、病勢コントロール率(DCR)、奏効期間(DOR)、全生存期間(OS)も評価され、評価期間はPart Aでは5ヵ月まで、Part Bでは25ヵ月までです。治験の結果は、尿路上皮癌の治療に新しい情報を提供することが期待されています。
介入研究
安全性
Part A: 用量制限毒性(DLT)が認められた被験者数
Part B: 無増悪生存期間(PFS)
Part A: 評価期間 21日まで
Part B: 評価期間 25ヵ月まで
有効性
薬物動態
Part A: 客観的奏効率(ORR)
Part B: 病勢コントロール率(DCR)、奏効期間(DOR)、全生存期間(OS)
Part A: 評価期間 5ヵ月まで
Part B: 評価期間 25ヵ月まで
フェーズ1: 健康な成人が対象
BAY1163877、-
バイエル薬品株式会社
大阪府大阪市北区梅田2-4-9
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