企業治験

再発性・難治性滑膜肉腫治療のための放射性物質OTSA101-DTPAの第1段階臨床試験

治験詳細画面

目的


OTSA101-DTPA-111In投与後に抗体が正常組織に集積しない被験者を対象に、OTSA101-DTPA-90Y投与の安全性を調べる臨床試験です。非盲検で、単一のグループに対して行われ、複数の施設で実施されます。

対象疾患


肉腫

参加条件


男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

滑膜肉腫と診断されている方
再発性または難治性である方
標準化学療法による治療歴がある方
前治療から28日以上の期間が経過している方
登録前の検査の結果が基準を満たしている方
避妊を行うことに同意している方
本治験への参加について文書による同意が得られている方
ECOGのPS(パフォーマンスステータス)が0~1である方
造影CTで1つ以上の測定可能病変を有する方

除外基準

脳転移に伴う臨床症状を有する方
明らかな肺臓炎もしくは肺線維症の合併または既往を有する方
抗体製剤またはヒト血清アルブミン製剤に対する高度の過敏反応の既往または合併を有する方
自己免疫疾患の既往または合併を有する方
登録前に心筋梗塞の既往を有する方
ステロイド剤または免疫抑制剤の全身投与を必要とする方
登録前の検査でHIV抗体、HTLV-1抗体またはHCV抗体陽性である方
登録前の検査でHBs抗原陽性である方
脳転移に伴う臨床症状を有する方
明らかな肺臓炎もしくは肺線維症の合併または既往を有する方
抗体製剤またはヒト血清アルブミン製剤に対する高度の過敏反応の既往または合併を有する方
自己免疫疾患の既往または合併を有する方
登録前に心筋梗塞の既往を有する方
ステロイド剤または免疫抑制剤の全身投与を必要とする方
登録前の検査でHIV抗体、HTLV-1抗体またはHCV抗体陽性である方
登録前の検査でHBs抗原陽性である方

治験内容


この治験は、再発性または難治性滑膜肉腫という病気に対して、新しい治療法の効果や安全性を調べる研究です。治験のフェーズはフェーズ1で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。主な評価方法は、OTSA101-DTPA-111Inという薬剤の体内動態や安全性を調べること、OTSA101-DTPA-90Yという薬剤を静脈内投与した場合の安全性を調べることです。また、血中薬物動態やOTSA101-DTPA-90Yの有効性も評価します。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

OTSA101

実施組織


オンコセラピー・サイエンス株式会社

210-0005神奈川県川崎市川崎区東田町1-2いちご川崎ビル4階404号

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