この治験の目的は、標準治療に効果がないまたは再発したHER2陽性のがん患者に対して、新しい治療法であるBP2301(HER2.CAR-T遺伝子改変T細胞製剤)の安全性や効果を調べることです。
男性・女性
5歳以上
65歳以下
この治験は、がんの治療方法を開発するために行われています。対象となるがんは、標準治療が効かない、再発した、または進行しているHER2陽性の骨や軟部肉腫、そして婦人科の悪性腫瘍です。治験のフェーズはフェーズ1で、主な評価方法は、投与する薬の量によって発生する副作用の割合を調べることです。また、治験の第二の評価方法は、投与する薬の種類や頻度、重症度などの有害事象の発生状況と、CAR-T細胞療法の抗腫瘍効果を調べることです。
介入研究
各用量における用量制限毒性(DLT)発現割合
1. 有害事象の発生状況(種類、頻度及び重症度等)
2. CAR-T細胞療法の抗腫瘍効果(RECIST ver.1.1、iRECIST)
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
信州大学医学部附属病院
長野県松本市旭3-1-1
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