P1101という薬の長期的な安全性と効果を評価するための治験を行います。評価項目には、効果、副作用、生活の質、遺伝子変異などが含まれます。また、薬の動きや免疫反応も評価します。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、本態性血小板血症という病気に対する新しい治療法を研究するものです。治験のフェーズは3で、治療効果を評価するために、患者さんの血液検査や症状の改善などを調べます。治験の目的は、持続的な奏効を確認することです。また、治験中には、患者さんの安全性も確認します。治験に参加する患者さんには、薬剤を投与してもらい、その効果や副作用を調べます。治験の結果は、新しい治療法の開発に役立ちます。
介入研究
有効性
検証的
欧州白血病ネット(European Leukemia Net:ELN)基準を用いて、以下のとおり定義した治療効果を評価する。
- 末梢血球数の奏効(血小板数400,000/microliter 以下、白血球数9,500/microliter 未満)、かつ
- 疾患関連症状(脾腫)の改善又は非進行*、かつ
- Myeloproliferative Neoplasm Symptom Assessment Form Total Symptom Score(骨髄増殖性腫瘍 症状評価フォーム総症状スコア:MPN-SAF TSS)に基づく大幅な症状改善、かつ
- 出血性又は血栓性事象が認められない。
* 疾患症状の改善は、ベースライン時に触知可能な脾腫を有する患者を対象とする。改善は、触知可能な脾腫の消失(触知可能な脾腫がないこと)を要する。
その他の患者(ベースライン時に触知可能な脾腫のない患者)では、改善の項目は該当しないため、評価対象外とする。疾患症状の非進行はベースライン時に触知可能な脾腫のない患者を対象とする。非進行は触知可能な脾腫がないことを要する。その他の患者では、この項目は該当しないため、評価対象外とする。
本態性血小板血症(essential thrombocythemia: ET)患者における「大幅な症状改善」の定義は以下のとおり。
- ベースライン時のTSSスコアが20以上:TSSスコアが10ポイント減少
- ベースライン時のTSSスコアが15以上19以下:TSSスコアが5ポイント減少
- ベースライン時のTSSスコアが10以上14以下:TSSスコアが10以下に減少
- ベースライン時のTSSスコアが10未満:TSSスコアが10未満のまま
主要評価項目は9及び12ヵ月時点での持続的奏効とする。
安全性
有効性
検証的
- 3及び6ヵ月時点での持続的奏効
- ELN基準に基づく奏効率の12ヵ月間の経時的変化率
- 3、6、9及び12ヵ月時点での以下に基づく奏効率:末梢血球数の奏効、疾患関連症状の進行の徴候を認めない、出血性又は血栓性事象を認めない。
- 血栓塞栓性事象の発現頻度
- 最初の末梢血球数の奏効までの期間
- 末梢血球数の奏効持続期間
- EuroQOL 5 dimensions 3-level version(EQ-5D-3L)質問票で評価した症状の改善
- 10項目MPN-SAF TSSで評価した症状の改善
- CALR、MPL及びJAK-2変異のアレルバーデン値の経時的変化
- 脾臓の大きさの評価
有効性
探索性
骨髄の病理学的奏効(定義:巨核球過形成が消失し、グレード 1 を超えるレチクリン線維化が認められない場合)
安全性
- 有害事象共通用語規準(Common Terminology Criteria for Adverse Events:CTCAE version 5.0)に従った有害事象(Adverse events: AE)
- 特に注目すべき有害事象(adverse event of special interest: AESI)(例:心血管系事象、出血性事象、血栓性事象、精神疾患系事象)
- バイタルサイン、臨床検査、身体的検査、心電図(electrocardiogram: ECG)、心エコー検査(echocardiography: ECHO)、肺X 線検査、骨髄生検、米国東海岸癌臨床試験グループ(Eastern Cooperative Oncology Group: ECOG)パフォーマンスステータス、眼検査
薬物動態
薬力学
P1101のPKパラメータ(Cmin、Tmax、Cmax及びAUCなど、ただし、これらに限定されない)を、PPK解析により算出する。また、曝露量と有効性及び安全性評価項目との関係を、E-R解析により検討する。
安全性
抗薬物抗体(anti drug antibodies: ADA)陽性及びADA 陰性の被験者の割合を求める。
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
P1101 (Ropeginterferon alfa-2b)、アナグレリド塩酸塩水和物
ファーマエッセンシアジャパン株式会社
東京都港区元赤坂一丁目3番13号赤坂センタービルディング12階
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