第二種

肝硬変症に対する脂肪細胞移植の治験

治験詳細画面

目的


この治験は、肝硬変患者の肝機能および予後の改善が期待される脂肪組織由来間葉系幹細胞移植(自己)の安全性・有効性について検討し、新しい肝硬変の治療法として脂肪組織由来間葉系幹細胞(自己)の実用化に寄与することを目的としています。

対象疾患


肝硬変

参加条件


募集中断

この治験に参加できる人は、20歳以上90歳未満の男性・女性です。ただし、肝硬変であることが必要で、CT検査や血液検査で診断されていること、Child-Pugh scoreが6点以上であること、そして本人が文書で同意していることが必要です。ただし、禁酒ができない人や重度の心疾患がある人、麻酔薬に過敏症がある人、がんや感染症を持っている人、妊娠中や授乳中の人、避妊薬を服用している人、インフォームドコンセントができない人、薬効評価ができない人、肝移植が可能な人、また試験担当医師が不適当と判断した人は参加できません。

治験内容


この治験は、肝硬変という病気を対象にしています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2という段階にあります。治験の目的は、肝機能の改善度と肝線維化の改善を評価することです。つまり、新しい治療法が肝硬変の患者さんの肝臓の機能や線維化にどのような影響を与えるかを調べる研究です。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


医療法人いたの会久留米中央病院

福岡県久留米市小森野2-3-8

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ