第三種

脳腫瘍を持つ子どもたちに対する免疫細胞療法の効果を調べる治験

治験詳細画面

目的


脳腫瘍の子供たちに対する標準的な治療法だけでは限界があるため、新しい治療法を併用することで治療効果を改善できる可能性がある。この研究では、免疫細胞療法を標準治療に併用した場合の安全性を評価する。

対象疾患


脳腫瘍
腫瘍

参加条件


募集中

この治験に参加できるのは、3歳以上15歳以下の男女で、悪性脳腫瘍と診断されていて、手術、放射線、化学療法を受ける予定で、治療後2ヶ月以上生きることが予想される人です。また、外来通院ができ、肝臓、腎臓、骨髄の機能が十分で、文書同意が得られた人も参加できます。ただし、肺線維症や間質性肺炎、薬物アレルギー、HIVやHTLV-1の陽性、重篤な心疾患、自己免疫疾患、他の悪性腫瘍、コントロールが難しい感染症がある人は参加できません。

治験内容


この治験は、悪性脳腫瘍という病気を対象にしています。治験のタイプは「介入研究」で、治験フェーズは「フェーズ1」です。治験の主な目的は、治療用細胞の安全性を評価することです。また、有効性や免疫学的反応性、治療用細胞の品質、QOLなども評価されます。治験に参加する患者さんは、治療用細胞を受け取ることになります。治験の結果が良好であれば、将来的に悪性脳腫瘍の治療に役立つことが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


順天堂大学医学部附属順天堂医院

東京都文京区本郷3-1-3

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