この治験は、骨粗鬆症を持つ血液透析患者に対して、テリパラチドオートインジェクター製剤の安全性と有効性を調べることを目的としています。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、慢性腎不全という病気に対して、新しい治療法の効果を調べるものです。治験のタイプは「介入研究」で、患者さんに新しい薬を投与して、その効果を調べます。主な評価方法は、腰椎骨密度の変化率の差を48週間観察することです。また、心臓や血管に関する項目や骨折率、骨代謝マーカーなども調べます。治験の結果は、新しい治療法が慢性腎不全に対して有効かどうかを示すことが期待されています。
介入研究
観察48週時点の腰椎骨密度の変化率の差
テリパラチド投与前(先行投与群:0週、対照群:48週)と投与後各検査時点(先行投与群:24、48週、対照群:72、96週)を比較した以下の変化率
① 心エコー指標(LVDd(mm) LVD(s mm) LVEF(%) LAD(mm) LAV(I mL/m2) E/e’E/A)、
心胸郭比
② CVD関連項目
③ CVDバイオマーカー
④ 骨折率
⑤骨代謝マーカー
⑥腰椎、大腿骨の骨密度の変化率
情報なし:
テリボン皮下注28.2μgオートインジェクター
テリパラチド酢酸塩
北海道大学病院
北海道 札幌市北区北15条西7丁目
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