特定臨床研究

治験のタイトルを分かりやすくすると、以下のようになります: 「アニフロルマブ治療前後の全身性エリテマトーデス患者の疲れ具合と脳の働きの関係を調べる研究」

治験詳細画面

目的


治験の目的は、全身性エリテマトーデス(SLE)という病気の患者さんに対して、アニフロルマブという治療薬を使う前と後で、脳の働きを特別なMRI検査で調べることです。

対象疾患


全身性エリテマトーデス

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

60歳以下

選択基準

同意時に18歳以上、60歳未満の方
本研究への参加について包括的な説明を受け、自由意思によるインフォームド・コンセントを得た方
保険診療に則りアニフロルマブを投与予定の方
登録前28日以内(登録日と同一曜日は可)のSLEの疲労尺度(FACIT-F)で43点未満の方
登録前28日以内にfMRIによる評価を実施した方
診断時に米国リウマチ学会(American College of Rheumatology)のSLEの分類基準(1997年改訂)を満たす方

除外基準

活動性(BILAGカテゴリーAもしくはB)の神経精神性SLE(NPSLE)やループス腎炎を含む重篤な臓器合併症を有するSLEの方
筋炎や線維筋痛症などの他の膠原病を合併している方。ただし、シェーグレン症候群を合併する方は登録可とします
アニフロルマブまたは併用禁止薬・併用禁止療法による治療を受けている方。ただし、最終投与日から下記に規定の日数が経過している場合には登録可能とします。アニフロルマブ:90日以上、ベリムマブを含む他の抗BAFF抗体:90日以上、JAK阻害薬(トファシチニブ、バリシチニブなど):90日以上、大量免疫グロブリン療法(IVIG)、血漿交換療法:90日以上、リツキシマブを含むCD20抗体:180日以上、生ワクチン、シクロホスファミド:30日以上
脳の器質的疾患が強く疑われる方
重篤な身体疾患(心臓、肝臓、腎臓)のある方
登録前直近の検査で重度の貧血(Hb<7.0g/dl)の方
MRI撮影が禁忌または困難な方
活動性のB型肝炎または活動性の結核を発症している方。ただし、活動性の判断は担当医師の判断によります
治験や前向きの臨床研究に参加中の方
その他、研究責任医師が研究対象患者として不適当と判断した方
活動性(BILAGカテゴリーAもしくはB)の神経精神性SLE(NPSLE)やループス腎炎を含む重篤な臓器合併症を有するSLEの方
筋炎や線維筋痛症などの他の膠原病を合併している方。ただし、シェーグレン症候群を合併する方は登録可とします
アニフロルマブまたは併用禁止薬・併用禁止療法による治療を受けている方。ただし、最終投与日から下記に規定の日数が経過している場合には登録可能とします。アニフロルマブ:90日以上、ベリムマブを含む他の抗BAFF抗体:90日以上、JAK阻害薬(トファシチニブ、バリシチニブなど):90日以上、大量免疫グロブリン療法(IVIG)、血漿交換療法:90日以上、リツキシマブを含むCD20抗体:180日以上、生ワクチン、シクロホスファミド:30日以上
脳の器質的疾患が強く疑われる方
重篤な身体疾患(心臓、肝臓、腎臓)のある方
登録前直近の検査で重度の貧血(Hb<7.0g/dl)の方
MRI撮影が禁忌または困難な方
活動性のB型肝炎または活動性の結核を発症している方。ただし、活動性の判断は担当医師の判断によります
治験や前向きの臨床研究に参加中の方
その他、研究責任医師が研究対象患者として不適当と判断した方

治験内容


治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法がどのように効果を発揮するかを調べるためのものです。今回は「フェーズ2」という段階で行われており、これは新しい治療法の効果や安全性をさらに詳しく調べる段階です。 対象となる病気は「全身性エリテマトーデス」という自己免疫疾患です。この病気は、体の免疫システムが自分の細胞を攻撃してしまうことで、さまざまな症状が現れるものです。 この治験では、特定の薬「アニフロルマブ」を使います。治験の目的は、アニフロルマブを投与した後の患者さんの脳の働きや疲労感の変化を調べることです。 具体的には、以下のようなことを評価します: 1. **脳の働きの変化**:アニフロルマブを投与する前と、12週間後に脳の機能的なつながり(Functional Connectivity)を調べます。これは、脳の異なる部分がどれだけうまく連携しているかを見ます。 2. **疲労感の変化**:アニフロルマブを投与する前、12週間後、24週間後に、患者さんの疲労感を測定します。具体的には、疲れを感じる度合いを評価するスケールを使います。 3. **血液中のタンパク質の変化**:アニフロルマブを投与する前と24週間後に、血液中の特定のタンパク質の濃度を調べます。 4. **病気の活動性の変化**:アニフロルマブを投与する前と、12週間後、24週間後に、病気の症状がどのように変わったかを評価します。 5. **改善の割合**:アニフロルマブを投与した後に、疲労感や病気の活動性がどれだけ改善したかを調べます。 6. **安全性**:この治療法が安全かどうかも重要なポイントです。副作用や問題がないかを確認します。 この治験に参加することで、全身性エリテマトーデスの治療に役立つ新しい情報が得られることを目指しています。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

アニフロルマブ(遺伝子組換え)製剤

販売名

サフネロー点滴静注300mg

実施組織


北海道大学大学院医学院・医学研究院

北海道札幌市北区北15条西7丁目

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