
この治験の目的は、特定のタイプの食道と胃の接合部にできるがんに対して、2つの異なる治療法を比較することです。具体的には、手術の前に行う化学療法の効果を調べて、どちらの治療法がより効果的かを見極めます。その後、選ばれた治療法が手術とその後の追加治療にどのように影響するかを確認するための研究も行います。要するに、より良い治療法を見つけるための試みです。
男性・女性
18歳以上
79歳以下
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定の種類のがん(食道胃接合部腺癌)に対する新しい治療法の効果を調べるためのものです。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれ、患者さんに新しい治療法を実際に受けてもらい、その結果を観察します。 ### 研究の段階 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われています。これは、新しい治療法が安全で効果的かどうかをさらに詳しく調べる段階です。 ### どのように評価するのか 治験では、いくつかの重要な結果を評価します。 1. **主要な評価方法**: - **第II相部分**: がん細胞がどれだけ減ったかを調べます。具体的には、がん細胞の状態が「Grade 2以上」となる割合を見ます。 - **第III相部分**: 患者さんがどれくらい長く生きられるか(全生存期間)を調べます。 2. **第二の評価方法**: - **第II相部分**: - 手術の前に行う化学療法がどれだけ効果があったか(奏効率)を調べます。 - 化学療法の強さや、がんが完全に消えた割合(Grade 3)も見ます。 - 手術ができる状態になった割合や、治療を最後まで受けた割合、有害な副作用がどれくらい出たかも調べます。 - **第III相部分**: - 手術後の経過や、化学療法の効果、治療の強さ、手術が成功した割合などを調べます。 - また、手術後の追加の化学療法をどれだけ続けられたか(3か月、6か月、9か月、12か月ごと)や、副作用の発生率も評価します。 この治験は、患者さんの治療に役立つ新しい情報を得るために行われています。もし参加を考えている場合は、詳しい説明を受けて、理解した上で判断することが大切です。
介入研究
第II相部分:組織学的奏効割合(Grade 2以上)
第III相部分:全生存期間
第II相部分:術前化学療法の奏効割合(奏効率)、術前化学療法の用量強度、組織学的完全奏効割合(Grade 3)、R0切除割合、手術までの治療完遂割合、有害事象発生割合
第III相部分:無増悪生存期間、術前化学療法の奏効割合(奏効率)、術前化学療法の用量強度、組織学的完全奏効割合(Grade 3)、R0切除割合、手術までの治療完遂割合、術後補助化学療法までの治療完遂割合、術後補助化学療法の時点毎の継続割合(術後3か月、6か月、9か月、12か月)、有害事象発生割合
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
ドセタキセル、オキサリプラチン、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム、レボホリナートカルシウム、フルオロウラシル
タキソテール点滴静注用20mg等、エルプラット点滴静注液50mg等、ティーエスワン配合カプセルT20等、アイソボリン点滴静注用25mg等、5-FU注250mg等
大阪大学医学部附属病院
大阪府吹田市山田丘2番15号
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