この治験は、アルツハイマー病において、放射性リガンド[11C]NCGG401を使ったミクログリアイメージング製剤の効果を評価することを目的としています。
男性・女性
50歳以上
上限なし
この治験は、アルツハイマー病、側頭葉てんかん、グリオーマの治療法について研究するものです。治験のフェーズはフェーズ2で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。主要な結果評価方法は、[11C]NCGG401注射液の全脳での分布容積の領域ごとの差や、側頭葉てんかん患者やグリオーマ患者における[11C]NCGG401注射液の局所集積などです。また、第二の結果評価方法では、[11C]NCGG401注射液の分布容積と認知機能指標との相関や、老人斑を含むストレスの情報と[11C]NCGG401集積の関連などが調べられます。
介入研究
・認知機能健常者群とアルツハイマー患者群の間の[11C]NCGG401注射液の全脳での分布容積の領域ごとの差
・認知機能健常者群と比較した側頭葉てんかん患者における[11C]NCGG401注射液の局所集積
・認知機能健常者群と比較したグリオーマ患者における[11C]NCGG401注射液の局所集積
・認知機能健常者群とアルツハイマー患者群における、[11C]NCGG401注射液の分布容積と認知機能指標との相関
・認知機能健常者群及びアルツハイマー病、側頭葉てんかん患者における老人斑を含むストレスの情報と[11C]NCGG401集積の関連
・グリオーマ患者の脳標本におけるCSF1R密度と[11C]NCGG401集積の関連
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
[11C]NCGG401注射液、フルテメタモル(18F)注射液
なし、ビザミル®静注
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター
愛知県大府市森岡町7丁目430番地
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