この治験は、アルツハイマー病や認知障害の早期段階の患者に、新しい治療装置であるLIPUS-Brainを使用して超音波を照射することで、認知機能低下を抑制する効果と安全性を調べるものです。プラセボ治療群と比較して検証されます。
男性・女性
50歳以上
90歳以下
この治験は、早期アルツハイマー病の治療方法を研究するものです。治験のフェーズは3で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。治験の主要な結果評価方法は、初回治療後72週におけるADAS-J-cog-14合計点のベースラインからの変化量です。また、第二の結果評価方法として、初回治療後24、48、72週における様々な項目に関するベースラインからの変化量や、ADAS-J-cog-14レスポンダーの割合、初回治療後72週におけるADへの転換割合などがあります。治験治療の中止は、認知症症状の悪化によって行われます。
介入研究
初回治療後72週におけるADAS-J-cog-14合計点のベースラインからの変化量
1) 初回治療後24、48週におけるADAS-J-cog-14合計点のベースラインからの変化量
2) 初回治療後24、48、72 週における以下の項目に関するベースラインからの変化量
・CDR sum of boxes総合点(初回治療後48、72週)
・NPIQ-J合計点
・J-ZBI合計点
・WMS-R合計点
・MMSE-J合計点
・FAQ合計点
・EQ-5D-5LのTTOにより測定されたQOL値
・ABC認知症スケール合計点
・ADAS-J-cog-14の各14項目の点数
3) 初回治療後24、48、72 週におけるADAS-J-cog-14レスポンダーの割合
4) MCI due to AD患者の初回治療後72週におけるADへの転換割合
5) 認知症症状の悪化による治験治療の中止
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
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