この治験は、全身性エリテマトーデスという病気の初期段階で、アニフロルマブという薬の効果を調べる臨床試験です。
男性・女性
18歳以上
80歳以下
この治験は、全身性エリテマトーデスという病気に対する新しい治療法を調べるものです。治療法は、アニフロルマブという薬を使います。治験の目的は、アニフロルマブが効果的で安全であるかどうかを調べることです。治験に参加する患者さんたちは、アニフロルマブを投与され、12週後に「LLDAS」という状態になる割合が調べられます。また、24週後には、アニフロルマブの効果や安全性を評価するために、いくつかの評価方法があります。これらの評価方法には、患者さんたちの病気の状態や治療反応性と関連するものが含まれます。治験に参加する患者さんたちの健康状態は、治験期間中に定期的に評価されます。
介入研究
アニフロルマブ投与開始12週後にLLDASを達成した患者の割合
・アニフロルマブ投与開始24週後におけるPSLが中止された患者の割合
・アニフロルマブ投与開始24週後におけるLLDASを達成した患者の割合
・アニフロルマブ投与開始12週後, 24週後におけるLLDASの各コンポーネントの達成割合
・アニフロルマブ投与開始12週後,24週後のSLEDAI-2Kのベースラインからの変化量
・アニフロルマブ投与開始12週後, 24週後の補体(C3, C4, CH50), 抗DNA抗体のベースラインからの変化量
・アニフロルマブ投与開始12週後, 24週後のPSLの投与量および累積投与量
・免疫抑制薬が併用された患者の割合とその開始時期
・アニフロルマブ関連有害事象
・ベースライン,0週,12週後,24週後のIFN signature genesの発現レベル,リンパ球サブセット,血中サイトカインの変化等とSLEの病勢や治療反応性との関連の探索的評価
情報なし:
アニフロルマブ(遺伝子組換え)製剤、プレドニゾロン、プレドニゾロン
サフネロー点滴静注300mg、プレドニン錠、プレドニゾロン錠1mg/5mg
筑波大学附属病院
茨城県つくば市天久保2-1-1
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。