
治験の目的は、COVID-19にかかった後に現れる症状に対して、薬「クロミプラミン」の安全性やその他の関連情報を集めることです。
男性・女性
18歳以上
60歳以下
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、新型コロナウイルスに感染した後に現れる症状を持つ方々を対象にした研究です。具体的には、どのような治療が安全で効果的かを調べることを目的としています。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれ、特定の治療や薬を使ってその効果を評価するものです。 ### 研究の段階 現在、この研究は「フェーズ1」という段階にあります。これは、新しい治療法や薬の安全性を最初に確認するための段階です。 ### どのようなことを調べるのか この治験では、以下のようなことを評価します: 1. **安全性の評価**:治療が安全かどうかを確認します。 2. **症状の改善度**:治療前と治療後で、どれだけ症状が改善したかをいくつかの方法で測定します。具体的には、以下のような指標を使います: - **リハビリテーションスケール**:体の機能や活動の状態を評価します。 - **健康調査**:全体的な健康状態を調べます。 - **疲労の程度**:どれだけ疲れやすいかを測定します。 - **6分間歩行試験**:6分間でどれだけ歩けるかを測ります。 - **記憶力や注意力**:思考や集中力の状態を評価します。 - **不安や抑うつの評価**:心の健康状態を調べます。 - **睡眠の質**:どれだけよく眠れているかを測定します。 - **生活の質**:日常生活の満足度を評価します。 - **全体的な印象**:治療の効果についての医療者の評価を行います。 このように、治験では新型コロナウイルス感染症の後に現れる症状に対して、どのような治療が安全で効果的かを詳しく調べています。あなたが参加することで、今後の治療法の改善に貢献することができます。
介入研究
安全性の評価
以下の指標の各時点のスコアと、投与前からの変化量
1)ヨークシャーリハビリテーションスケール(C19-YRSm)
2)SF-36v2 (MOS Short-Form 36-Item Health Survey)
3)疲労重症度スケール(Fatigue Severity Scale: FSS)
4)6分間歩行試験(6-min walk test: 6MWT)
5)Thinc-it(記憶力、注意力、集中力、作業記憶、実行機能)
6)GAD-7(不安)
7)PHQ-9(抑うつ)
8)ISI(不眠)
9)EQ-5D-5L(QOL)
10)臨床全般印象度(Clinical Global Impressions:CGI)
フェーズ1: 健康な成人が対象
クロミプラミン塩酸塩錠
アナフラニール錠10mg
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究 センター病院
東京都小平市小川東町4-1-1
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