
この治験の目的は、下垂体神経内分泌腫瘍の手術を受けた患者に対して、術後に起こる可能性のある低ナトリウム血症(ナトリウム不足の状態)を防ぐために、塩化ナトリウム(食塩の一種)を投与し、その安全性を確認することです。また、塩化ナトリウムが実際に低ナトリウム血症の予防に役立つかどうかも調べます。
男性・女性
18歳以上
75歳以下
治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法や薬の効果を調べるためのものです。今回は「フェーズ0」という段階で行われており、これは新しい治療法を試す初期の段階です。 対象となる病気は「非機能性下垂体神経内分泌腫瘍」というもので、これは下垂体という脳の一部にできる腫瘍ですが、ホルモンを分泌しないタイプのものです。 この治験では、主に以下の2つのことを調べます: 1. **主要な評価方法**: - 参加者には、1日あたり1.8グラムの塩分を5日間摂取してもらいます。この塩分の摂取が、体にどのような影響を与えるかを見ます。具体的には、高ナトリウム血症(血液中のナトリウムが高くなること)、高血圧(血圧が高くなること)、腎機能障害(腎臓の働きが悪くなること)がどれくらい起こるか、安全性を評価します。 2. **第二の評価方法**: - 手術を受けた後、3日目から7日目の間に、低ナトリウム血症(血液中のナトリウムが低くなること)がどれくらい起こるか、いつ発症するか、どの程度の重さか、またそのリスク因子(低ナトリウム血症が起こりやすい要因)を調べます。 この治験は、今後の治療法の改善に役立つ情報を得るために行われています。参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。もし興味があれば、詳しくお話ししますので、気軽に質問してください。
介入研究
塩分負荷(1.8g/day, 5日間)に伴う高ナトリウム血症 、高血圧症、腎機能障害の発生率・安全性評価
術後3日目から7日目での 低ナトリウム血症の発症頻度、発症時期、グレード、低ナトリウム血症発生のリスク因子評価
情報なし:
塩化ナトリウム
塩ピュアタブ240錠
筑波大学附属病院
茨城県つくば市天久保2-1-1
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