特定臨床研究

光免疫療法による頭頸部の治療において、痛み止めをレーザー治療の前に使うことで腫れを防ぐ効果を調べる研究

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、頭頸部のがん治療において、特に喉の腫れ(喉頭浮腫)を減らすことです。喉頭浮腫は重篤な状態になる可能性があり、治療の際に気道を確保するための手術が必要になることがあります。この治験では、特定の痛み止めを治療の前に投与することで、腫れを予防できるかを調べます。参加者は、薬を飲むことができる人とできない人に分けられ、それぞれ異なる薬を使って効果と安全性を確認します。これにより、患者の生活の質を向上させることを目指しています。

対象疾患


頭頸部癌
切除不能
頭頸部

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

同意取得時の年齢が18歳以上の患者
本臨床研究の参加に関して患者本人から文書で同意の得られた患者
切除不能な局所進行または局所再発の頭頸部癌のうち、頭頸部アルミノックス治療を予定している患者(頭頸部アルミノックス治療の既往の有無は問わない)
レーザ光照射部位に中咽頭、下咽頭、喉頭が含まれている患者

除外基準

解剖学な理由や腫瘍などにより、治療後に喉頭を観察することができない患者
治療後に経鼻もしくは経口による気管挿管で管理する予定の患者
セレコキシブまたはフルルビプロフェンアキセチルの禁忌に該当する患者
消化性潰瘍のある患者
重篤な血液の異常のある患者
重篤な肝障害のある患者
重篤な腎障害のある患者
重篤な心機能不全のある患者
重篤な高血圧症のある患者
アスピリン喘息(NSAIDs等による喘息発作の誘発)またはその既往歴のある患者
冠動脈バイパス再建術の周期患者(コホートA)
当該薬剤の成分、またはスルホンアミド(コホートA)に対し過敏症の既往歴のある患者
エノキサシン水和物、ロメフロキサシン、ノルフロキサシン、プルリフロキサシンを投与中の患者(コホートB)
セツキシマブサロタロカンナトリウム(遺伝子組換え)の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
頸動脈への腫瘍浸潤が認められる患者
癌性疼痛や他の併存疾患に対して、NSAIDsを投与中の患者
長期にわたりステロイド薬を全身投与中の患者
IL-6阻害薬を投与中の患者
その他、研究責任(分担)医師が本研究への参加が不適当であると判断した患者
喉頭浮腫のある患者
解剖学な理由や腫瘍などにより、治療後に喉頭を観察することができない患者
治療後に経鼻もしくは経口による気管挿管で管理する予定の患者
セレコキシブまたはフルルビプロフェンアキセチルの禁忌に該当する患者
消化性潰瘍のある患者
重篤な血液の異常のある患者
重篤な肝障害のある患者
重篤な腎障害のある患者
重篤な心機能不全のある患者
重篤な高血圧症のある患者
アスピリン喘息(NSAIDs等による喘息発作の誘発)またはその既往歴のある患者
冠動脈バイパス再建術の周期患者(コホートA)
当該薬剤の成分、またはスルホンアミド(コホートA)に対し過敏症の既往歴のある患者
エノキサシン水和物、ロメフロキサシン、ノルフロキサシン、プルリフロキサシンを投与中の患者(コホートB)
セツキシマブサロタロカンナトリウム(遺伝子組換え)の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
頸動脈への腫瘍浸潤が認められる患者
癌性疼痛や他の併存疾患に対して、NSAIDsを投与中の患者
長期にわたりステロイド薬を全身投与中の患者
IL-6阻害薬を投与中の患者
その他、研究責任(分担)医師が本研究への参加が不適当であると判断した患者
喉頭浮腫のある患者

治験内容


治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法を試すための研究です。現在、フェーズ2という段階にあり、これは新しい治療法がどのように効果を示すかを調べる段階です。 対象となるのは、切除できない局所進行または局所再発の頭頸部癌を持っている患者さんで、特に「頭頸部アルミノックス治療」という治療を受ける予定の方です。 この治験では、いくつかの重要な評価方法があります。 1. **主要な評価方法**: レーザー光を照射した後、24時間経った時に喉の腫れ(喉頭浮腫)がどの程度かを調べます。これは、専門の医師が内視鏡を使って評価します。 2. **第二の評価方法**: - 同じくレーザー光照射後の喉の腫れを、主治医が評価します。 - 喉の腫れが時間とともにどのように変化するかを観察します。 - 痛みの程度を「NRS」という方法で測定します(0から10のスケールで痛みを評価)。 - 喉以外の部分の腫れも調べます。 - 患者さんの生活の質(QOL)を評価します。これは、EORTC QLQ-C30とHN43という質問票を使います。 - 治療の効果を判断します。 3. **安全性の評価**: - 治療中にどれくらいの割合で有害事象(副作用)が発生するかを調べます。 - 治療に関連する不具合の発生割合も確認します。 この治験は、今後の治療法の改善に向けた重要なステップです。参加することで、新しい治療法の効果や安全性を知る手助けになります。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

セレコキシブ等、フルルビプロフェンアキセチル、セツキシマブサロタロカンナトリウム(遺伝子組換え

販売名

セレコックス錠100mg/セレコックス錠200mg、ロピオン静注50mg、アキャルックス点滴静注250mg

実施組織


東京科学大学病院

東京都文京区湯島1-5-45

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