
この治験の目的は、頭頸部のがん治療において、特に喉の腫れ(喉頭浮腫)を減らすことです。喉頭浮腫は重篤な状態になる可能性があり、治療の際に気道を確保するための手術が必要になることがあります。この治験では、特定の痛み止めを治療の前に投与することで、腫れを予防できるかを調べます。参加者は、薬を飲むことができる人とできない人に分けられ、それぞれ異なる薬を使って効果と安全性を確認します。これにより、患者の生活の質を向上させることを目指しています。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法を試すための研究です。現在、フェーズ2という段階にあり、これは新しい治療法がどのように効果を示すかを調べる段階です。 対象となるのは、切除できない局所進行または局所再発の頭頸部癌を持っている患者さんで、特に「頭頸部アルミノックス治療」という治療を受ける予定の方です。 この治験では、いくつかの重要な評価方法があります。 1. **主要な評価方法**: レーザー光を照射した後、24時間経った時に喉の腫れ(喉頭浮腫)がどの程度かを調べます。これは、専門の医師が内視鏡を使って評価します。 2. **第二の評価方法**: - 同じくレーザー光照射後の喉の腫れを、主治医が評価します。 - 喉の腫れが時間とともにどのように変化するかを観察します。 - 痛みの程度を「NRS」という方法で測定します(0から10のスケールで痛みを評価)。 - 喉以外の部分の腫れも調べます。 - 患者さんの生活の質(QOL)を評価します。これは、EORTC QLQ-C30とHN43という質問票を使います。 - 治療の効果を判断します。 3. **安全性の評価**: - 治療中にどれくらいの割合で有害事象(副作用)が発生するかを調べます。 - 治療に関連する不具合の発生割合も確認します。 この治験は、今後の治療法の改善に向けた重要なステップです。参加することで、新しい治療法の効果や安全性を知る手助けになります。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。
介入研究
レーザ光照射24時間後の喉頭浮腫の程度(喉頭内視鏡での評価/中央判定)
1.レーザ光照射24時間後の喉頭浮腫の程度(喉頭内視鏡での評価/主治医判定)
2.喉頭浮腫の経時的変化
3.疼痛の程度(NRS)
4.喉頭以外の部位の浮腫
5.QOL(EORTC QLQ-C30+HN43)
6.治療効果判定
<安全性の評価項目>
7.有害事象の発生割合
8.不具合の発生割合
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
セレコキシブ等、フルルビプロフェンアキセチル、セツキシマブサロタロカンナトリウム(遺伝子組換え
セレコックス錠100mg/セレコックス錠200mg、ロピオン静注50mg、アキャルックス点滴静注250mg
東京科学大学病院
東京都文京区湯島1-5-45
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