コロナ後遺症による不安抑うつや認知機能障害に対する新しい治療法を開発するために、多くの施設でランダム化プラセボ対照比較試験を行います。この治療法は、非侵襲的な経頭蓋磁気刺激法を用いたニューロモデュレーション治療です。
男性・女性
18歳以上
70歳以下
この治験は、コロナ後遺症による精神症状(不安や抑うつ、認知機能障害)を改善するための研究です。治験のフェーズはフェーズ2で、介入研究と呼ばれる種類の研究です。主要な評価方法は、うつ病の評価尺度であるHAMDのTMS治療前後での変化量です。また、他にも様々な評価項目があり、新規TMS治療前後での変化量を調べます。治験に参加することで、コロナ後遺症による精神症状の改善につながる可能性があります。
介入研究
ハミルトンうつ病評価尺度(HAMD)のTMS治療前後での変化量
以下項目の新規TMS治療前後での変化量
- Montgomery Asbergうつ病評価尺度
- 簡易不安症状尺度
- ベック希死念慮尺度
- ピッツバーグ睡眠質問票
- 生活の質に関する楽しみと満足感の簡易質問票
- 機能の全体的評定
- Trail Making Test
- Letter Number Sequencingテスト
- Stroop Neuropsychological Screening Test
- The Executive Interview
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
医療法人社団こころみ 東京横浜TMSクリニック みなと東京院
東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目27-5 リンクスクエア新宿3階
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