薬剤徐放型人工内耳の効果と安全性を調べるための研究です。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、高度~重度の感音難聴を持つ人たちを対象に、新しい治療法の効果や安全性を調べるものです。治験のフェーズは2で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。治験の主な目的は、手術前と手術後7ヶ月の間に、語音聴力検査を行い、手術前と比較して語音弁別検査の結果が改善する例を見つけることです。また、治験の安全性も検証され、手術から7ヶ月の間に有害事象が発生した場合は、それを記録します。
介入研究
術前および術後7ヶ月時点で、日本耳科学会の語音聴力検査(iCI-2004単音節)を使って、静寂下で語音弁別検査を行い、術前と比較し語音弁別検査の結果が改善する例を有効例と判断する。
本機器の臨床安全性を検証する。安全性の評価は、手術時から7ヶ月の有害事象の有無、人工内耳の不具合の有無および退院時、人工内耳装用開始時の創部の確認を行なう。安全性に問題が発生した場合は、症例報告書、有害事象報告用紙を用いて記録する。
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
信州大学医学部
長野県松本市旭3-1-1
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