特定臨床研究

補聴器の効果を比較する研究:認知機能に与える影響

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、難聴者に補聴器を使用するかどうかの影響を調査し、認知機能に与える影響を比較することです。

対象疾患


難聴

参加条件


募集中

男性・女性

65歳以上

99歳以下

選択基準

文書での同意が得られた方
同意取得時に65歳以上99歳未満の方
慢性感音難聴で、純音聴力検査で両耳とも500Hz、1000Hz,2000Hz,4000Hzの4周波数の聴力の平均値が26dB以上70dB未満の方
語音聴力検査で最高語音明瞭度が両耳とも50%以上の方
認知機能検査MMSEで24点以上の方

除外基準

伝音難聴、混合性難聴、先天性難聴の方
認知症の診断がされている方
認知機能検査を受けられない方
MRIで脳神経疾患がある方
精神疾患などで認知機能に影響を及ぼす疾患がある方、または影響を及ぼす治療や予防を受けている方
医師が安全上の問題等で除外とみなした方
伝音難聴、混合性難聴、先天性難聴の方
認知症の診断がされている方
認知機能検査を受けられない方
MRIで脳神経疾患がある方
精神疾患などで認知機能に影響を及ぼす疾患がある方、または影響を及ぼす治療や予防を受けている方
医師が安全上の問題等で除外とみなした方

治験内容


この治験は、難聴を対象としたフェーズ3の介入研究です。主な評価方法は、補聴器を使用する群と使用しない群の間で、登録時から1年後までの認知機能検査(MMSE)の変化を比較します。また、6か月間のMMSEの変化やRBANSの結果、認知症の発症数、聴覚検査結果、QOLの質問票、合併症の有無、社会的交流尺度なども評価します。これにより、補聴器の使用が認知機能や生活の質にどのような影響を与えるかを調査します。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


国立病院機構東京医療センター

東京都目黒区東が丘2-5-1

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