
治験の目的は、軽度の認知障害を持つ患者に新しい治療法(経頭蓋磁気刺激)を試し、その治療が認知機能を改善するかどうかを調べることです。これは、患者と研究者の両方が治療内容を知った上で行う研究です。
男性・女性
50歳以上
85歳以下
治験コーディネーターとして、治験の内容をわかりやすく説明しますね。 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法がどのように効果を持つかを調べるためのものです。今回の治験では、軽度認知障害という状態の方を対象にしています。軽度認知障害とは、物忘れや注意力の低下などが見られる状態ですが、まだ認知症には至っていない段階のことを指します。 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われています。フェーズ2では、治療法の効果や安全性をさらに詳しく調べることが目的です。 治療法としては「TMS治療」というものを使用します。TMSは「経頭蓋磁気刺激法」というもので、脳に磁気を使って刺激を与える治療法です。この治療が、軽度認知障害の方にどのように影響を与えるかを調べます。 治験の結果を評価するために、いくつかのテストを行います。主な評価方法は「CDR-SB」というスコアを使って、治療前と治療後でどれだけ変化があったかを見ます。このスコアは、認知機能の状態を評価するためのものです。 また、他にもいくつかのテストを行い、治療前後の変化を見ます。具体的には以下のテストです: - 「MMSE」というテスト:認知機能を簡単に評価するためのものです。 - 「DASC-21」というテスト:地域での認知症ケアに関する評価を行うものです。 - 「TMT」というテスト:注意力や情報処理能力を測るためのものです。 この治験を通じて、TMS治療が軽度認知障害の方にどのように役立つかを明らかにすることを目指しています。もし何か質問があれば、気軽に聞いてくださいね。
介入研究
Clinical Dementia Rating-Sum of Boxes (CDR-SB)スコアのTMS治療前後での変化量
以下項目の新規TMS治療前後での変化量
・Mini Mental State Examination (MMSE)
・The dementia assessment sheet for community-based integrated care system-21 items (DASC-21)
・Trail Making Test (TMT)
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
医療法人社団こころみ
東京都港区三田1丁目4-3
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