
治験の目的は、軽度の認知障害や軽度の認知症を持つ患者に対して、タキシフォリンという薬を12週間使った場合の認知機能への影響を調べることです。この研究では、患者がタキシフォリンを使う期間と使わない期間(プラセボ)を比較し、どちらが効果的かを無作為に選ばれた方法で評価します。
男性・女性
40歳以上
90歳以下
治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究の目的 この治験は、軽度の認知障害や軽度の認知症を持つ方々を対象にした研究です。新しい治療法がどのように効果を示すかを調べるためのものです。 ### 研究の進め方 この研究は「介入研究」と呼ばれ、特定の治療を行い、その結果を観察します。現在の段階は「フェーズ2」と言って、治療の効果や安全性をさらに詳しく調べる段階です。 ### どのように効果を測るのか 治療の効果を測るために、いくつかの方法があります。 1. **主な評価方法**: 治療を始めてから12週間後に、特定のテスト(MoCAテスト)を使って、最初の状態からどれだけ改善したかを見ます。 2. **その他の評価方法**: - 同じく12週間後に、MoCAテストの結果が変わったかどうかを確認します。 - 別のテスト(ADAS-Cog)でも、12週間後の結果が最初の状態からどれだけ変わったかを調べます。 - さらに、別のテスト(trail-making test J パートB)で、作業を終えるのにかかる時間がどれだけ変わったかも見ます。 - MRIという脳の画像検査を使って、脳の状態(白質病変や微小出血)がどれだけ変わったかを調べます。 - 最後に、体重がどれだけ変わったかも記録します。 ### まとめ この治験は、軽度の認知障害や認知症の方に新しい治療法がどれだけ効果があるかを調べるためのもので、12週間後にいくつかのテストや検査を通じてその結果を評価します。これにより、治療法の有効性や安全性を確認することが目的です。
介入研究
投与開始12週後のMoCA合計点のベースラインからの変化量(差)
1) 投与開始12週後のMoCA合計点のベースラインからの変化の有無
2) 投与開始12週後のAlzheimer's Disease Assessment Scale-Cognitive Subscale 14 (ADAS-Cog) 合計点のベースラインからの変化量(差)
3) 投与開始12週後のtrail-making test J パートBにおける完了時間のベースラインからの変化量
4) 投与開始12週後の脳FLAIR-MRIにおける大脳白質病変サイズ(Fazekas分類、体積)のベースラインからの変化量
5) 投与開始12週後の脳MRIにおける脳微小出血のベースラインからの変化量
6) 投与開始12週後の体重(kg)のベースラインからの変化量
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
タキシフォリン
タキシフォリン
国立研究開発法人国立循環器病研究センター
大阪府吹田市岸部新町6-1
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