
治験の目的は、パーキンソン病(PD)患者を対象に、家庭で超音波刺激を行ったときの安全性と効果を調べることです。具体的には、1回20分の刺激を1日2回、8週間続けて行います。この治験は、参加者がどのグループに入っているか分からないようにして、実際の効果を正確に評価する方法で行われます。
男性・女性
20歳以上
80歳以下
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、パーキンソン病という病気に対する新しい治療法を試すための研究です。パーキンソン病は、体の動きに影響を与える病気で、手の震えや動きが鈍くなることがあります。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれています。これは、特定の治療法を患者に試してもらい、その効果を調べるものです。 ### 研究の段階 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階で行われています。これは、治療法の安全性や効果をさらに詳しく調べるための段階です。 ### どのように評価するのか この治験では、いくつかの方法で治療の効果を評価します。主に以下の点を見ます: 1. **有害事象の発現状況**: 治療を受けた患者にどのような副作用が出たかを調べます。 2. **日常生活の評価**: 患者の生活の質や運動能力がどのように変わったかを、いくつかのテストを使って評価します。具体的には、日常生活での動きや感情、睡眠の質などを調べます。 3. **認知機能の評価**: 患者の記憶や思考能力がどのように変わったかを確認します。 4. **症状日誌**: 患者が自分の症状を記録し、どのくらいの時間動きやすいか(On時間)や動きにくいか(Off時間)を調べます。 5. **自記式評価項目**: 患者が自分で記入するアンケートを使って、睡眠の質や疲労感、痛みなどの状態を評価します。 6. **機器の不具合**: 使用する機器に問題がなかったかどうかを確認します。 7. **薬の使用状況**: 治療に使う薬の効果や、他の薬の使用状況を調べます。 この治験は、パーキンソン病の治療法を改善するために重要なステップです。参加することで、あなた自身の健康状態を知る手助けにもなりますし、将来的に他の患者さんのためにも役立つかもしれません。
介入研究
有害事象の発現状況割合
1) MDS-UPDRS PartⅠ(日常生活の非運動評価)のベースラインからの変化量
2) MDS-UPDRS PartⅡ(日常生活上の運動面評価)のベースラインからの変化量
3) MDS-UPDRS PartⅢ(運動検査)のベースラインからの変化量
4) MDS-UPDRS PartⅣ(ジスキネジア等の運動症状評価)のベースラインからの変化量
5) MDS-UPDRS part I-IVの合計点のベースラインからの変化量
6) 認知機能検査:MMSEおよびMoca-Jの合計点のベースラインからの変化量
7) 症状日誌によるOn時間とOff時間の合計のベースラインからの変化量
8) 自記式評価項目:PDSS-2 (睡眠評価)、RBDSQ(レム睡眠行動異常症)、PDQ39(QOL)、BDI-II(うつ)、PFS-16(疲労感)、KPPQ(痛み)、SCOPA-AUT(自律神経機能)のベースラインからの変化量
9) 機器の不具合の発生状況
10) レスキュー薬の使用状況およびベースラインのレボドパ製剤の減量状況
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
順天堂大学医学部附属順天堂医院
東京都文京区本郷3-1-3
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