
この治験の目的は、肥満症の患者を対象に、B-Clamp®という手術方法を使って体重を減らし、健康状態を改善することができるかを調べることです。具体的には、この手術の安全性を確認し、手術前後の体重や健康に関する数値の変化を見て、どれくらい効果があるかを評価します。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法や薬がどのように効果を持つかを調べるためのものです。現在行われているのは「フェーズ2」という段階で、これは新しい治療法が安全で効果的かどうかをさらに詳しく調べる段階です。 対象となるのは「肥満症」という病気です。肥満症は、体重が健康的な範囲を超えている状態で、さまざまな健康問題を引き起こす可能性があります。 この治験では、いくつかの重要なことを評価します。主に見ているのは、治療を受けた人にどのような悪い影響(有害事象)が出たか、または他の病気がどれくらい発生したかということです。 さらに、以下のようなことも調べます: 1. **体重や体のサイズの変化**:体重がどれくらい減ったか、BMI(体重と身長の関係を示す指標)の変化、腹囲のサイズの変化など。 2. **血糖値や糖尿病の状態**:空腹時の血糖値や、糖尿病の指標であるHbA1c(過去数ヶ月の血糖の平均を示す値)など。 3. **脂質の状態**:血中のコレステロールや中性脂肪の値、脂質異常症の治療薬の使用状況など。 4. **肝臓の機能**:肝臓の健康状態を示す数値(AST、ALT、γ-GTP)など。 5. **血圧の状態**:血圧の測定や、高血圧の治療薬の使用状況など。 6. **睡眠時無呼吸の状態**:睡眠中に呼吸が止まることがどれくらいあるかを示す指標(AHI)など。 7. **内臓脂肪の量**:お腹の中の脂肪の量をCTスキャンで測定します。 8. **生活の質や満足度**:治療前後に患者さんにアンケートを行い、生活の質や満足度を評価します。 この治験は、肥満症の治療法がどれだけ効果的かを知るために重要な研究です。参加することで、あなた自身の健康状態を改善する手助けになるかもしれませんし、将来的に他の患者さんのためにも役立つ情報が得られるかもしれません。
介入研究
有害事象・合併症の発生頻度・割合
(1)体重関連指標(体重減少率、BMIの変化、腹囲の変化)
(2)糖代謝関連指標(空腹時血糖、HbA1c、C-ペプチド、糖尿病治療薬の減量・中止状況)
(3)脂質代謝関連指標(LDL-C、HDL-C、中性脂肪、脂質異常症治療薬の減量・中止状況)
(4)肝機能関連指標(AST、ALT、γ-GTP)
(5)血圧関連指標(血圧、高血圧治療薬の減量・中止状況)
(6)睡眠時無呼吸関連指標AHI(無呼吸低呼吸指数)
(7)内臓肪分量の変化(腹部CTによる内臓脂肪量の定量的評価)
(8)生活の質(QOL)および患者満足度(術前後の問診・アンケート調査(VASスコア等))
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
東京慈恵会医科大学
東京都港区西新橋3-25-8
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。