特定臨床研究

膵頭十二指腸切除術後の体重減少を抑制する薬の効果に関する比較試験

治験詳細画面

目的


膵癌手術後の患者にアナモレリン塩酸塩を投与することで、体重減少や栄養状態の悪化を抑制できるかどうかを調査する目的。

対象疾患


膵癌

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

膵癌に対する手術を受けた方
手術後7日以内に食事ができるようになった方
研究について理解し、文書で同意が得られている方
18歳以上の方
開腹膵頭十二指腸切除術を受けた方
医師の診察と単純レントゲン写真でアナモレリン内服後の食事量増加を許容できると判断された方

除外基準

アナモレリン塩酸塩の投与禁忌に該当する方(鬱血性心不全、心筋梗塞・狭心症、高度の刺激伝導系障害、肝機能障害(Child-Pugh分類BおよびC))
併用禁忌薬の投与が想定される方(クラリスロマイシン、インジナビル、イトラコナゾール、ネルフィナビル、サキナビル、テラプレビル、ボリコナゾール、リトナビル含有製剤、コビシスタット含有製剤)
アナモレリン塩酸塩の投与禁忌に該当する方(鬱血性心不全、心筋梗塞・狭心症、高度の刺激伝導系障害、肝機能障害(Child-Pugh分類BおよびC))
併用禁忌薬の投与が想定される方(クラリスロマイシン、インジナビル、イトラコナゾール、ネルフィナビル、サキナビル、テラプレビル、ボリコナゾール、リトナビル含有製剤、コビシスタット含有製剤)

治験内容


この治験は、膵臓がん(膵癌)の治療方法を研究するためのフェーズ2の介入研究です。治験の主な目的は、手術前後の体重減少や除脂肪体重などを評価することです。また、アナモレリン塩酸塩という薬物を使用したグループと非使用グループを比較し、化学療法の効果や栄養状態、生存率などを評価します。治験の結果は、膵臓がんの治療に新しい知見を提供することが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

アナモレリン塩酸塩

販売名

エドルミズ

実施組織


名古屋大学医学部附属病院

愛知県名古屋市昭和区鶴舞65

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ