特定臨床研究

膵臓がん患者の治療中に血糖値の変動を調べる研究

治験詳細画面

目的


治験の目的は、膵臓がんの患者さんの治療中に血糖値がどのように変わるかを調べるために、血糖を常に測定することです。

対象疾患


膵癌

参加条件


募集終了

治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる人の条件 1. **年齢**: 18歳以上85歳以下の方 2. **性別**: 男性でも女性でも参加できます。 3. **病気の状態**: - 膵臓にできたがん(膵癌)があり、手術で取り除ける状態であること。 - 膵臓の一部を取り除く手術(膵頭十二指腸切除)が予定されていること。 4. **健康状態**: - 体力や健康状態を示す指標(ECOG PS)が0または1であること。これは、日常生活にどれだけ支障があるかを示すもので、0は元気な状態、1は軽い障害がある状態です。 5. **検査結果**: 以下の検査項目が、登録前の30日以内に行われ、基準を満たしていること。 - 白血球数(2500以上10000以下) - 血小板数(10万以上) - 肝機能の指標(ASTとALTがそれぞれ100以下) - 総ビリルビン(2.0 mg/dL以下、特別な場合は4.0 mg/dL以下) - 血清クレアチニン(1.5 mg/dL以下) 6. **同意**: 治験に参加することについて、本人が書面で同意していること。 ### 参加できない人の条件 1. **手術の種類**: 膵臓の他の部分を取り除く手術(膵全摘や膵体尾部切除など)を行う予定の方は参加できません。 2. **糖尿病の管理**: 糖尿病のために持続的に血糖をモニタリングしている方は参加できません。 3. **医師の判断**: 担当医が治験に参加するのが不適当だと判断した場合は参加できません。 このような条件がありますので、自分が参加できるかどうかを確認してみてください。もし不明な点があれば、医療スタッフに聞いてみると良いでしょう。

治験内容


治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定の膵臓の病気(切除可能な膵癌)を持つ患者さんに対して行われます。具体的には、膵臓の一部を手術で取り除く予定の方が対象です。この研究では、手術前後の血糖値の変動を調べることが目的です。 ### 研究の進め方 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、患者さんに特定の治療を行い、その結果を観察します。治験はフェーズ2という段階で、これは新しい治療法の効果や安全性をさらに詳しく調べる段階です。 ### どのように測定するのか 患者さんの血糖値を、以下の6つのタイミングで測定します。測定は15分ごとに行い、最長で14日間続けます。測定のタイミングは次の通りです: 1. 登録時(治験に参加することが決まったとき) 2. 手術前の化学療法が終わった後 3. 手術後の急性期(手術直後の状態) 4. 退院時(病院を出るとき) 5. 手術後の化学療法を行っている間 6. 手術後の化学療法が終わった後 ### どんなことを調べるのか この治験では、血糖値の変動がどのように治療に影響するかを調べます。具体的には、以下のようなことを見ます: - 血糖値の変動が手術や治療の進行にどのように影響するか - 血糖値の変動と体重や栄養状態(血液中の成分など)との関連 この研究を通じて、膵癌の治療における血糖値の管理がどれほど重要かを理解し、今後の治療法の改善につなげることを目指しています。 もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


静岡県立静岡がんセンター

静岡県駿東郡長泉町下長窪1007番地

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