特定臨床研究
抗EGFR抗体薬による皮疹に対するビタミンC誘導体の効果と安全性を調査する研究
目的
大腸がん患者に抗EGFR抗体を使用する治療を始める際に、ビタミンC誘導体を塗布することで効果と安全性を評価する目的の治験を行います。
対象疾患
大腸癌
癌
参加条件
募集中
男性・女性
18歳以上
上限なし
選択基準
本研究に参加するための説明を十分に理解し、自由意志で同意書に署名ができる方
同意取得時に18歳以上である方
大腸がんと診断された方
抗がん剤治療を予定している方
PS（ECOG）が0から2の方
除外基準
過去にざ瘡様皮疹の既往がある方
特定の抗菌薬に対する過敏症の既往歴がある方
評価部位に評価困難になると判断される皮膚病変や瘢痕がある方
その他研究責任医師又は研究分担医師が不適格と判断した方
過去にざ瘡様皮疹の既往がある方
特定の抗菌薬に対する過敏症の既往歴がある方
評価部位に評価困難になると判断される皮膚病変や瘢痕がある方
その他研究責任医師又は研究分担医師が不適格と判断した方
治験内容
この治験は、大腸癌の患者を対象に行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3の段階に進んでいます。治験の主な目的は、ビタミンC誘導体を塗布した皮膚と非塗布の皮膚での皮疹の数の差を評価することです。また、皮疹の面積や重症度も評価されます。治験の結果は、大腸癌治療における新しい治療法やケア方法の開発に役立つ可能性があります。
治験フェーズ
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する医薬品等
一般名称
リン酸L-アスコルビン酸ナトリウム
販売名
なし
実施組織
藤田医科大学病院
愛知県豊明市沓掛町田楽ケ窪1番地98
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