
治験の目的は、特定の進行した直腸癌の患者を対象に、手術前に4回の特定の薬物治療(CapeOX療法)を行った後、ロボットを使って直腸を切除し、周囲のリンパ節も取り除く手術の効果と安全性を調べることです。この治療法が再発のリスクが高い患者にどのように役立つかを評価します。
男性・女性
20歳以上
75歳以下
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法が大腸がんにどのように効果があるかを調べるためのものです。 ### 治験の段階 現在は「フェーズ2」という段階で行われています。これは、治療法の効果や安全性をさらに詳しく調べるための段階です。 ### 対象となる病気 この治験では「大腸がん」という病気に焦点を当てています。 ### どのように効果を測るのか 治験の結果を評価するために、いくつかの方法があります。 1. **主要な評価方法**: 手術後に病理検査を行い、がんがどれだけ広がっているか(特にリンパ節に転移しているか)を調べます。 2. **その他の評価方法**: - 治療がどれだけ効果的だったか(がんが縮小したかどうか) - 手術前にどれだけ化学療法を受けたか - 手術の質(TMEという手法の質) - 排尿に関する問題の有無 - がんが完全に取り除けたかどうか(R0切除率) - 手術後にがんが完全に消えたかどうか(pCR率) - 手術前にがんが小さくなったかどうか(Downstaging率) - 手術後3年間に再発しなかったかどうか - 手術後3年間に局所的に再発しなかったかどうか - 組織の効果を評価する方法 この治験は、これらの評価を通じて新しい治療法の効果を確認し、患者さんにとってより良い治療法を見つけることを目指しています。もし何か質問があれば、お気軽に聞いてくださいね。
介入研究
術後の病理学的側方リンパ節転移陽性率
奏効率、術前化学療法の投与率、TMEのquality、排尿障害、R0切除率、pCR率、Downstaging率、術前化学療法後の側方陽性率、術後3年間における無再発生存率、術後3年間における局所無再発生存率、組織学的効果判定
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
カペシタビン、オキサリプラチン
ゼローダ錠300mg、エルプラット点滴静注100mg/20ml等
名古屋市立大学病院
愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1
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