この治験は、肺機能が低下している患者に対して、IoTを使った遠隔リハビリ介入が肺がんの手術後の回復に役立つかどうかを調べる試験です。複数の医療機関で行われ、ランダム化された第2相試験です。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、手術治療を予定する低肺機能合併肺がん患者を対象に行われます。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2の段階にあります。主要な結果評価方法は、術後3か月時点での6分間歩行テスト距離の変化量です。また、術後6か月時点でも同様に評価されます。さらに、Fitbit Inspire 3の装着率、QOL(生活の質)、術前・術後の遠隔リハビリ指導実施率、PRO回答回収率、術後合併症、術後呼吸機能、安静時心拍数、有害事象なども評価されます。
介入研究
6分間歩行テスト距離(術後3か月 時点の術前からの変化量)
6分間歩行テスト距離(術後6か月時点の術前からの変化量)
Fitbit Inspire 3装着率(心拍数データ取得率)
QOL(CAT[COPD Assessment Test](Japanese)、EQ5D5L[EuroQol 5 dimensions 5-level]日本語版)
PRO回答回収率
術後合併症
術後呼吸機能
安静時心拍数
有害事象
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
静岡県立静岡がんセンター
静岡県駿東郡長泉町下長窪1007番地
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