この治験は、手術で取り除けるかどうか不明な膵臓がん患者に対して、特定の治療法の有効性と安全性を評価するものです。具体的には、modified FOLFIRINOXという化学療法を行った後、S-1併用の化学放射線療法を行います。
男性・女性
20歳以上
75歳以下
この治験は、膵臓癌の治療方法を研究するものです。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2の段階にあります。治験の主要な評価方法は、治療の効果を示す奏効割合です。また、治験の第二の評価方法には、患者の生存期間や病勢制御の割合などが含まれます。治験に参加する患者には、治療によって副作用が発生する可能性がありますが、治療関連死亡割合や合併症の割合なども評価されます。治験の結果は、膵臓癌の治療方法の改善につながることが期待されています。
介入研究
奏効割合
BRとURLAのそれぞれの全生存期間、2年生存割合、病勢制御割合、CRT移行割合(BRとURLAを別個に検討)、無遠隔転移生存期間(BRとURLAを別個に検討)、無増悪生存期間(BRとURLAを別個に検討)、手術移行割合(BRとURLAを別個に検討)、R0切除率(膵切除例)、無再発生存期間(膵切除例)、有害事象発生割合、各薬剤のdose intensity、治療関連死亡割合/早期死亡割合/Grade 4の非血液毒性発生割合、手術関連合併症割合(膵切除例)、追加化学放射線療法に移行した症例における腫瘍評価、CRT後治療内容
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
フルオロウラシル、塩酸イリノテカン、オキサリプラチン、レボホリナートカルシウム、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合 有核型口腔内崩壊錠
フルオロウラシル注250mg「トーワ」、イリノテカン塩酸塩点滴静注液40mg「SUN」、オキサリプラチン点滴静注100mg「NK」、レボホリナート点滴静注用100mg「ヤクルト」、レボホリナート点滴静注用100mg「ヤクルト」、エスワンタイホウ 配合OD錠T20、エスワンタイホウ 配合OD錠T25
地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター
大阪府大阪市中央区大手前3丁目1-69
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