特定臨床研究

乳児の白血病治療に関する国際的な臨床試験:KMT2A遺伝子再構成陽性乳児急性リンパ性白血病または乳児混合表現型急性白血病を対象にして

治験詳細画面

目的


この治験は、KMT2A遺伝子再構成陽性乳児急性リンパ性白血病または乳児混合表現型急性白血病に対する国際的な臨床試験です。

対象疾患


急性リンパ性白血病

参加条件


募集中

男性・女性

下限なし

1歳以下

選択基準

3. 両親または法的な代諾者からの書面による同意が得られている方
1. 特定の血液がん(B 前駆細胞性ALLまたはB細胞MPAL)と診断され、特定の遺伝子の変化を持つ方
2. 診断時に生後365日以下である方

除外基準

1. KMT2A遺伝子の変わらないケース
2. T細胞がん(T-ALL)
4. 再発している場合
ブリナツモマブの追加除外基準:
1. 特定のマーカー(CD19)が陰性のB細胞がん
2. 治療終了時に特定の病状(中枢神経浸潤陽性)
3. ブリナツモマブの成分に対する過敏症がある方
4. ブリナツモマブ投与28日前に生ワクチンを接種した方、または投与後に生ワクチンを接種予定の方
1. KMT2A遺伝子の変わらないケース
2. T細胞がん(T-ALL)
4. 再発している場合
ブリナツモマブの追加除外基準:
1. 特定のマーカー(CD19)が陰性のB細胞がん
2. 治療終了時に特定の病状(中枢神経浸潤陽性)
3. ブリナツモマブの成分に対する過敏症がある方
4. ブリナツモマブ投与28日前に生ワクチンを接種した方、または投与後に生ワクチンを接種予定の方

治験内容


この治験は、新しい治療法を試すための研究です。対象疾患は、急性リンパ性白血病で、乳児の場合に特に効果があるかどうかを調べます。治験のフェーズは3で、治験の主要な目的は、KMT2A遺伝子再構成陽性の乳児急性リンパ性白血病の治療成績を改善することです。治験の副次的な目的には、全生存期間、リスクグループ別の転帰、微小残存病変の反応性、再発後の生存率などが含まれます。また、予後因子や初回再発後のイベントなども評価します。付随研究の目的は、付随研究プロトコルに詳述されています。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ブリナツモマブ、クリサンタスパーゼ等他別紙参照

販売名

ビーリンサイト、アーウィナーゼ筋注用等他別紙参照

実施組織


大阪大学医学部附属病院

大阪府吹田市山田丘2-15

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