特定臨床研究

肝臓手術での出血を減らすための新しい手術器具の比較試験:WaterJetデバイスと超音波デバイスの比較

治験詳細画面

目的


この治験は、肝切除手術や生体肝移植のドナーに対して、従来の超音波に代わる新しい手術デバイスErbeJET2が出血量を減らす効果があるかどうかを調べるものです。

対象疾患


生体肝移植
肝疾患
健常

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、20歳以上で、男性でも女性でも大丈夫です。ただし、以下の条件を満たす必要があります。まず、治験に参加することに同意するときに20歳以上であること、身体の状態がECOG PS 0-2であること、治験についての説明を理解し、自分で同意書に署名できることが必要です。また、肝臓の手術をする予定がある人、特定の肝臓の手術をする予定がある人も参加できます。ただし、以下の条件を満たす人は参加できません。静脈腫瘍栓や胆管腫瘍栓を持っている人、胆道再建や血行再建が必要な人、前回の手術で切除した部分と同じ場所を再度手術する予定がある人、BMIが30以上の人、Child-Pugh分類でgrade BまたはCの人、血小板値が10万/μL未満の人、重度の心不全や腎不全、呼吸不全を持っている人、医師が参加が適切ではないと判断した人は参加できません。

治験内容


この治験は、肝疾患や生体肝移植を受ける健康なドナーを対象にしています。治験のフェーズはフェーズ3で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。主要な結果評価方法は、肝離断中の出血量で、第二の評価方法には、総出血量や手術時間、術後の合併症や死亡率などが含まれます。治験の目的は、肝離断中の出血量を減らすための新しい方法を開発することです。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


和歌山県立医科大学附属病院

和歌山県和歌山市紀三井寺811番地1

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