この治験は、Sharp Wave Rippleという脳波を改善するための治療法の安全性を評価するものです。具体的には、海馬刺激を用いて治療の効果や副作用を調べることを目的としています。
男性・女性
18歳以上
80歳以下
この治験は、てんかんの治療方法を研究するものです。治験の種類は「介入研究」で、患者さんに新しい治療法を試してもらいます。治験の目的は、頭蓋内に電極を留置して、海馬周辺の電気刺激による有害事象を調べることです。ただし、てんかん発作は刺激直後のafter dischargeを伴うもののみを含みます。また、第二の評価方法として、頭蓋内電極留置後の海馬周辺の電気刺激下での Sternberg ワーキングメモリー課題の正答率と反応時間、そして、1課題ごとの記憶保持時の海馬周辺のSWRの発現頻度を調べます。
介入研究
頭蓋内電極留置後の海馬周辺の電気刺激による有害事象(てんかん発作は刺激直後のafter dischargeを伴うもののみを含む)
(1)頭蓋内電極留置後の海馬周辺の電極の電気刺激下での Sternberg ワーキングメモリー課題の正答率とreaction time
(2)1課題ごとの記憶保持時の海馬周辺のSWRの発現頻度
情報なし:
利用する薬品情報はありません
大阪大学医学部附属病院
大阪府吹田市山田丘2-2
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