この治験は、神経障害性疼痛を持つ人々に対して、低出力の超音波刺激を使って痛みの知覚を改善することを目的としています。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、神経障害性疼痛を対象にしています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1になります。治験の主な目的は、各介入前後における体性感覚閾値の変化量を評価することです。また、治験の第二の目的は、運動誘発電位、疼痛の程度、マギル疼痛質問票短縮版第2版のスコア、しびれの程度、患者全般印象評価、有害事象などを評価することです。治験に参加する患者さんは、治験の介入を受ける前後で、痛みやしびれの程度、体感覚の変化などを評価してもらいます。治験の目的は、神経障害性疼痛の治療法の開発に役立てることです。
介入研究
各介入前後における体性感覚閾値(Quantitative Sensory Testing(QST)で評価)の変化量
(1) 各介入前後における運動誘発電位(MEP)の変化量
(2) 各介入前後における疼痛の程度(NRS)の変化量
(3) 各介入前後におけるマギル疼痛質問票短縮版第2版(SF-MPQ2)のスコアの変化量
(4) 各介入前後におけるしびれの程度の変化量
(5) 各介入後における患者全般印象評価(PGIC)
(6) 有害事象
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
大阪大学医学部附属病院
大阪府吹田市山田丘2-15
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