この治験は、関節リウマチの朝のこわばりを緩和するために、低温カイロの効果を調べるために行われる試験です。複数の施設で行われます。
男性・女性
20歳以上
90歳以下
この治験は、関節リウマチという病気に対して、新しい治療法の効果を調べるものです。治験の段階はフェーズ1で、患者さんに新しい治療法を試してもらいます。治療法はカイロというもので、患者さんが装着することで、朝のこわばりの程度を軽減することが期待されます。治験の主要な評価方法は、患者さんが日誌に記載する、カイロを装着している期間と非装着期間の朝のこわばりの程度についての評価スコアの変化量です。また、治験の第二の評価方法として、カイロを装着している期間と非装着期間の朝のこわばり持続時間の変化量や、就寝前と起床時の握力差の変化量、関節リウマチの疾患活動性、そしてカイロの安全性評価(熱傷の発生頻度および重症度)があります。
介入研究
患者自身により日誌に記載された、カイロ非装着期間から装着期間の朝のこわばりの程度についての評価スコア(’MS severity’ : 0から10までの11段階の整数値で表す)の変化量
1.カイロ非装着期間から装着期間の朝のこわばり持続時間の変化量
2.就寝前と起床時の握力差の変化量
3.関節リウマチの疾患活動性(DAS28-CRP, CDAI)
4.カイロの安全性評価(熱傷の発生頻度および重症度)
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
大阪大学医学部附属病院
大阪府吹田市山田丘1-3
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