特定臨床研究

治験のタイトルを分かりやすくすると、以下のようになります。 「ロボットを使った前立腺手術中にリドカインを使った痛み管理の効果を調べる研究」

治験詳細画面

目的


治験の目的は、痛みの管理に関する新しい方法を探ることです。以前の研究では、特定のモニターを使って麻酔薬の使用を減らし、術後の痛みを軽減できることが示されました。今回の研究では、さらに効果を高めるために、非オピオイドの鎮痛薬である静脈内リドカインを使うことを検討しています。この研究は、参加者がどの治療を受けているか分からないようにして行われます。

対象疾患


前立腺がん
がん

参加条件


募集中

男性

20歳以上

85歳以下

選択基準

ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術を予定手術で受ける男性方
年齢が20歳以上85歳未満の方
文書による研究参加の同意を得られた方
アメリカ麻酔学会分類*1–3の方

除外基準

β遮断薬を内服または貼付中の方
ステロイドを内服中の方
シメチジンを内服中の方
リドカインに過敏症の既往をもつ方
重篤な刺激伝導系障害のある方
重篤な肝障害(Child B以上)のある方
重篤な腎障害(eGFR30未満)のある方
指切断後もしくは爪に病変が存在する等、測定部位が確保できない方
本人に同意能力のない方
研究責任 (分担) 医師が研究対象者として不適当と判断した方
β遮断薬を内服または貼付中の方
ステロイドを内服中の方
シメチジンを内服中の方
リドカインに過敏症の既往をもつ方
重篤な刺激伝導系障害のある方
重篤な肝障害(Child B以上)のある方
重篤な腎障害(eGFR30未満)のある方
指切断後もしくは爪に病変が存在する等、測定部位が確保できない方
本人に同意能力のない方
研究責任 (分担) 医師が研究対象者として不適当と判断した方

治験内容


治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 この治験は、前立腺がんの患者さんを対象にした研究です。具体的には、手術を受けた後の痛みや体の状態を調べるためのものです。研究の段階は「フェーズ2」と呼ばれ、これは新しい治療法の効果や安全性をさらに詳しく調べる段階です。 ### 研究の目的 この治験では、手術後の痛みの感じ方や体の反応を評価します。具体的には、手術が終わってから2時間後に、どれくらい痛みを感じているかを数値で示します(NRSという方法を使います)。 ### どのようなことを調べるのか 1. **痛みの評価**: 手術後の痛みの感じ方を、術前や術後のいくつかのタイミングで調べます。 2. **体の反応**: 血液中の特定の物質(バイオマーカー)の変化を見ます。これには、炎症の指標であるIL-6やCRP、ストレスホルモンのコルチゾールが含まれます。 3. **麻酔薬の使用量**: 手術中に使った麻酔薬の量を記録します。 4. **回復の質**: 手術前日や手術後の回復状態を評価するための質問票(QoR-15)を使います。 5. **痛み止めの使用量**: 手術前後にどれくらいの痛み止めを使ったかを調べます。 6. **術後の痛みの有無**: 手術から3か月後に、長引く痛みがあるかどうかを確認します。 この治験の結果は、今後の前立腺がんの治療に役立つ情報を提供することが期待されています。患者さんの痛みを軽減し、より良い治療法を見つけるための大切な研究です。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

リドカイン

販売名

静注用キシロカイン2%

実施組織


奈良県立医科大学附属病院

奈良県橿原市四条町840

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