
治験の目的は、神経障害性疼痛(神経が原因で感じる痛み)を持つ患者に対して、低出力の超音波を使った治療がどのように効果があるかを長期間にわたって調べることです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、神経障害性疼痛という痛みの種類に対する新しい治療法の効果を調べるためのものです。神経障害性疼痛は、神経が傷ついたり、何らかの理由で正常に働かなくなったときに感じる痛みです。 ### 研究の進め方 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療を受けるグループと、受けないグループを比較します。今回は「フェーズ2」という段階で行われており、これは新しい治療法の効果や安全性をさらに詳しく調べる段階です。 ### どのように評価するのか 治験では、以下の方法で痛みや健康状態の変化を評価します。 1. **疼痛日誌**: 患者さんが自分の痛みの状態を記録します。治療の前と、1週目から8週目までの各時点での変化を見ます。 2. **痛みの程度**: 痛みの強さを数値で評価します(痛みNRS)。 3. **マギル疼痛質問票**: 痛みの質や感覚についての質問に答えてもらい、治療前と後の変化を調べます。 4. **簡易疼痛質問票**: 8週目における痛みの変化を評価します。 5. **生活の質**: 健康に関連する生活の質を測る質問に答えてもらい、8週目の変化を見ます。 6. **不安・抑うつの程度**: 患者さんの不安や気分の状態を評価します。 7. **疼痛に対する考え方**: 痛みについての考え方や感じ方を測定します。 8. **認知機能**: 記憶や思考力を評価します。 9. **体性感覚閾値**: 触れたときの感覚の敏感さを測ります。 10. **運動誘発電位**: 神経の働きを調べるためのテストです。 11. **しびれの評価**: しびれの状態を各時点で確認します。 12. **患者全般印象評価**: 8週目に患者さん自身が治療の効果をどう感じたかを評価します。 13. **有害事象**: 治療によって起こる可能性のある副作用を確認します。 14. **盲検性**: 参加者や研究者がどの治療を受けているか分からないようにして、結果に影響を与えないようにします。 この治験に参加することで、神経障害性疼痛の新しい治療法の効果を知る手助けができるかもしれません。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。
介入研究
疼痛日誌の介入前に対する各時点(1週目~8週目)の変化
(1)疼痛の程度(疼痛NRS)の介入前に対する各時点の変化
(2)マギル疼痛質問票短縮版第2版(SF-MPQ2)の介入前に対する各時点の変化
(3)簡易疼痛質問票(BPI)の介入前に対する8週目の変化
(4)健康関連の生活の質 (EQ-5D-5L)の介入前に対する8週目の変化
(5)不安・抑うつの程度 (HADS)の介入前に対する8週目の変化
(6)疼痛破局的思考尺度(PCS)の介入前に対する8週目の変化
(7)疼痛自己効力感質問票(PSEQ)の介入前に対する8週目の変化
(8)認知機能 (MMSE)の介入前に対する8週目の変化
(9)体性感覚閾値(QST)の介入前に対する8週目の変化
(10)運動誘発電位(MEP)の介入前に対する8週目の変化
(11)しびれの介入前に対する各時点の変化
(12)患者全般印象評価(PGIC)(8週目)
(13)有害事象
(14)盲検性
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
大阪大学医学部附属病院
大阪府吹田市山田丘2-15
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。