
治験の目的は、早期の変形性膝関節症を持つ患者さんに対して、特別な温める器具を使った治療がどれくらい効果があるかを調べることです。
男性・女性
40歳以上
80歳以下
治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究の目的 この治験は、特定の治療法が「初期の変形性膝関節症」という膝の病気にどのように効果があるかを調べるためのものです。変形性膝関節症は、膝の関節が痛んだり、動かしにくくなったりする病気です。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれています。これは、特定の治療を行い、その結果を観察する研究のことです。 ### 治験の段階 この治験は「フェーズ1」と呼ばれる段階です。これは、新しい治療法が安全かどうかを最初に確認するための段階です。 ### どのように評価するのか 治療の効果を評価するために、いくつかの方法を使います。 1. **主要な評価方法**: - **MRI T1 rho mapping**という特別な検査を使って、治療前と治療後の膝の関節軟骨の状態を調べます。これにより、軟骨がどれくらい健康かを数値で示します。 2. **第二の評価方法**: - 治療の前後で、患者さんの運動能力を評価します。具体的には、以下のテストを行います: - **ロコモ度テスト**: 体の動きや歩行能力を評価します。 - **Timed Up & Go (TUG)**: 椅子から立ち上がって歩くのにかかる時間を測ります。 - **開眼片脚起立保持時間**: 片足で立っている時間を測ります。 - **ファンクショナルリーチ**: 前にどれだけ手を伸ばせるかを測ります。 - **6m通常速度・最速速度**: 6メートルを歩くのにかかる時間を通常の速さと最速で測ります。 - **30秒立ち座りテスト**: 30秒間に何回立ったり座ったりできるかを測ります。 - また、治療によって「熱傷」ができていないかも確認します。これは、治療中に皮膚がやけどをしていないかをチェックすることです。 この治験は、膝の痛みを和らげたり、運動能力を改善したりする新しい治療法の効果を確認するために行われています。患者さんがこの治験に参加することで、将来の治療法の開発に貢献することができます。
介入研究
温熱治療前後におけるMRI T1 rho mappingによる関節軟骨T1rho値
・治療前後の運動能力評価
ロコモ度テスト(ロコモティブシンドロームの評価)
Timed Up &Go(TUG)、開眼片脚起立保持時間、ファンクショナルリーチ、6m通常速度・最速速度、30秒立ち座りテスト
・熱傷の有無
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する薬品情報はありません
京都府立医科大学
京都府京都市伏見区淀木津町612-12
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