
治験の目的は、特定の技術(DSS)を使って、心臓の血管を詳しく映し出す安全な方法があるかどうかを調べることです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は、心臓の血管が狭くなったり詰まったりする病気(虚血性心疾患)に対して、新しい治療法の効果や安全性を調べるためのものです。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれ、特定の治療を行った結果を観察します。 ### 研究の段階 現在は「フェーズ2」という段階で、これは治療法の効果や安全性をより詳しく調べるための段階です。 ### どのように評価するのか 治験では、以下の2つのポイントを評価します。 1. **有効性(効果)** - 治療後に得られた画像がどれだけ明瞭であったかを調べます。具体的には、心臓の血管の内部を映し出す画像が、270度以上の範囲でしっかりと見えるかどうかを確認します。 - また、治療が成功したかどうかや、使用した機器の状態も評価します。 2. **安全性** - 治療に伴う副作用や問題がどれだけ起こったかを調べます。例えば、血管が傷ついたり、血栓ができたりすることがないかを確認します。 - 手術中や手術後に起こる可能性のある重大な出来事(例えば、心筋梗塞や脳梗塞など)も評価します。 ### まとめ この治験は、心臓の病気に対する新しい治療法がどれだけ効果的で安全かを調べるために行われています。患者さんの健康を守るために、治療の結果や安全性をしっかりと確認することが重要です。もし何か質問があれば、遠慮なく聞いてくださいね。
介入研究
【有効性評価項目】
・PCI後のIVUS・OFDI同時撮影においてIVUS、OFDIの両方で観察できた明瞭な画像(血管横断面上で270度以上血管内腔が観察できた画像)の割合
*治療対象病変および前後5mmの参照血管部位を1mm間隔で、IVUSおよびOFDIの画像ともに個別で評価する。
【安全性評価項目】
・DSSに起因して起こる有害事象
(例:冠動脈解離、冠動脈攣縮、冠動脈閉塞、画像を取得した血管内における血栓症、DSSカテーテルの抜去困難、機器の不具合(DSSの動作不良による画像撮影困難など)
【有効性評価項目】
・デバイス成功率
・各種モード(IVUS単独、OFDI単独、IVUS・OFDI同時撮影)の使用状況
・DSSから得られた定量および定性評価項目
・PCI手技成功率
【安全性評価項目】
・周術期イベント(死亡、脳梗塞、非致死的心筋梗塞、血管合併症、出血イベントなど)
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
神戸大学医学部附属病院
兵庫県神戸市中央区楠町7-5-2
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