特定臨床研究

子宮内膜症の痛みに対する薬の効果を比較する試験と、薬を飲む前に別の薬を飲むことの効果を確かめる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、子宮内膜症の痛みに対する薬の有効性を調べるために、2つの薬を比較する非劣性試験と、1つの薬を使う前にもう1つの薬を使うことが有用かどうかを確認する試験です。

対象疾患


子宮内膜症

参加条件


募集中

女性

18歳以上

上限なし

選択基準

同意取得時のお年が18歳以上の閉経前の日本人女性である方
周期的な月経が確認されている方
同意取得時から試験期間を通して、日常的に適切な避妊の実施に同意してくださる方
子宮内膜症患者で、診断方法は下記のいずれかに該当する方(手術後の再発を含む)
スクリーニング期における子宮内膜症性骨盤痛のVASスコアの最大値が30を超える方
VISIT2のB&B評価スケールで月経困難症又は骨盤痛のうち少なくとも一方が中等度以上の方

除外基準

同意取得前4週以内に性ホルモン剤を使用していた方
同意取得前12週以内にGnRHアナログ製剤を使用していた方
卵巣子宮内膜症性嚢胞が10cm以上、かつ画像検査実施時の年齢が40歳以上の方
子宮全摘出術又は両卵巣摘出術の既往がある方
診断のつかない異常性器出血の合併がある方
過敏性腸症候群又は重度の間質性膀胱炎による下腹部痛を有する方
骨盤感染症の合併がある方
悪性腫瘍を有する方
レルゴリクスあるいはジエノゲストに対して重度の過敏症や重大な副作用の既往又は合併がある方
その他、研究責任(分担)医師が当該研究実施するに当たり不適当と判断した方
同意取得前4週以内に性ホルモン剤を使用していた方
同意取得前12週以内にGnRHアナログ製剤を使用していた方
卵巣子宮内膜症性嚢胞が10cm以上、かつ画像検査実施時の年齢が40歳以上の方
子宮全摘出術又は両卵巣摘出術の既往がある方
診断のつかない異常性器出血の合併がある方
過敏性腸症候群又は重度の間質性膀胱炎による下腹部痛を有する方
骨盤感染症の合併がある方
悪性腫瘍を有する方
レルゴリクスあるいはジエノゲストに対して重度の過敏症や重大な副作用の既往又は合併がある方
その他、研究責任(分担)医師が当該研究実施するに当たり不適当と判断した方

治験内容


この治験は、子宮内膜症という病気に対する新しい治療法を調べるものです。治験の種類は介入研究で、患者さんに新しい治療法を試してもらいます。主な評価方法は、子宮内膜症の痛みの強さを測るVASスコアを使って、治療前と治療後の変化を比べます。また、治療の効果を評価するために、様々な項目を調べます。例えば、月経痛や性交痛の強さ、病気によるQOLの低下、鎮痛剤の服用量などです。治験に参加することで、新しい治療法の効果を調べることに貢献できます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

レルゴリクス錠、ジエノゲスト錠、ジエノゲスト、ジエノゲスト、ジエノゲスト、ジエノゲスト、ジエノゲスト、ジエノゲスト、ジエノゲスト、ジエノゲスト

販売名

レルミナ錠40mg、ディナゲスト錠1mg、ディナゲストOD錠1mg、ジエノゲスト錠1mg「モチダ」、ジエノゲストOD錠1mg「モチダ」 、ジエノゲスト錠1㎎「JG」、ジエノゲスト錠1㎎「トーワ」、ジエノゲストOD錠1㎎「トーワ」、ジエノゲスト錠1㎎「ニプロ」、ジエノゲスト錠1㎎「MYL」、ジエノゲスト錠1㎎「F」、ジエノゲストOD錠1㎎「F」、ジエノゲスト錠1㎎「サワイ」、ジエノゲスト錠1㎎「キッセイ」、ジエノゲストOD錠1㎎「キッセイ」

実施組織


鳥取大学医学部

鳥取県米子市西町36番地1

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