UnderwaterとUnder-gelでの大腸腺腫性病変境界診断能の検討
臨床研究
目的
大腸腺腫性病変に対してUEMR施行時,通常の生 理食塩水を用いた浸水下法(Underwater)とビスコクリアを用いたゲル下法(Under-gel)でそれぞれ病変を観察し,病変部と非腫瘍部の境界の視認性を検討する.
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組織
岡山大学病院
メールアドレス
vy8nw7@bma.biglobe.ne.jp
電話番号
0862357219
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参加条件
性別
男性・女性
年齢
20歳 以上上限なし
選択基準
① 過去18か月以内に行われた大腸内視鏡診断で6mm以上20mm未満の非有茎性大腸腺腫性病変を持つ人②6mm以上20mm未満の病変が複数ある場合は最も近位側の病変③同意取得時において年齢が20歳以上の人④本研究の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人の自由意思による文書同意が得られた人
除外基準
① 浸潤癌(粘膜下層以深)を疑う人②炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease:IBD)の人③ 通常の下剤による前処置を行うことのできない人④ ビスコクリア®の成分に対して過敏症の既往歴がある人⑤ 研究責任医師または研究分担医師が不適格と判断した人
治験内容
介入研究
主要結果評価方法
UnderwaterおよびUnder-gelでの腫瘍と非腫瘍部位の色差
第二結果評価方法
①UnderwaterおよびUnder-gelでの腫瘍境界の見やすさ(主観評価による4段階評価)②前処置の状態別での色調差の違い③病理学的評価(完全切除割合)および有害事象( 出血・穿孔)の有無
利用する医薬品等
一般名称
販売名
販売名
組織情報
実施責任組織
岡山大学病院
住所
岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1