特定臨床研究

関節リウマチ患者の新しい治療法の有用性を検証する試験

治験詳細画面

目的


この治験は、関節リウマチの治療において、フィルゴチニブという薬剤がIL-6阻害薬と同等の効果があるかどうかを調べるものである。また、関節超音波や血液バイオマーカーを用いて、両薬剤の有用性を多角的に評価することが目的となっている。

対象疾患


関節リウマチ

参加条件


募集中断

この治験に参加するための条件は、18歳以上の男性・女性で、関節リウマチと診断され、中程度以上の病気の活動性がある患者で、8週間以上の特定の治療を受けている患者です。また、治験に参加する前に、患者本人が十分に説明を受け、理解した上で自由意思によって同意する必要があります。ただし、プレドニゾロン換算で5 mg/日を超える副腎皮質ステロイド薬を使用している患者や、禁忌項目に該当する薬を使用している患者、過去に特定の薬を使用したことがある患者、最近副腎皮質ステロイド薬の用量を変更した患者、特定の治療を受けた患者、または妊娠中や妊娠を希望している患者は参加できません。また、研究責任医師が不適当と判断した患者も参加できません。

治験内容


この治験は、関節リウマチという病気を対象にした研究で、治療法の効果を調べるために行われます。治験のタイプは介入研究で、治療薬を投与してその効果を調べます。主要な評価方法は、初回投与開始後12週時におけるACR50の達成です。また、様々な検査項目について、初回投与開始後2週から52週までの期間で変化を調べます。これらの検査項目には、関節の状態や痛みの程度、生活の質などが含まれます。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

フィルゴチニブマレイン酸塩、トシリズマブ(遺伝子組換え)、トシリズマブ(遺伝子組換え)注、サリルマブ(遺伝子組換え)製剤、サリルマブ(遺伝子組換え)製剤

販売名

ジセレカ錠100mg、ジセレカ錠200mg、アクテムラ皮下注162mgシリンジ、アクテムラ皮下注162mgオートインジェクター、アクテムラ点滴静注用80mg アクテムラ点滴静注用200mg、アクテムラ点滴静注用400mg、ケブザラ皮下注150㎎シリンジ、ケブザラ皮下注200㎎シリンジ、ケブザラ皮下注150㎎オートインジェクター、ケブザラ皮下注200㎎オートインジェクター

実施組織


長崎大学病院

長崎県長崎市坂本1-7-1

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