特定臨床研究

トランスサイレチンアミロイドーシスに対するグラボノイドの治療効果

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、トランスサイレチンアミロイドーシスという病気に対して、グラボノイドという物質がどのような効果を持つかを調べることです。

対象疾患


アミロイドーシス

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

18歳以上でご本人または代諾者の方から文書により同意が得られた方
病理学的にトランスサイレチン型アミロイド蛋白の沈着が確認された方
下記のタファミジスの適応基準から外れる方: 野生型の場合: ア 心不全による入院歴又は利尿薬の投与を含む治療を必要とする心不全症状を有すること イ 心エコーによる拡張末期の心室中隔厚が12mmを超えること ウ 組織生検によるアミロイド沈着が認められること エ 免疫組織染色によりトランスサイレチン前駆タンパク質が同定されること 変異型の場合: ア 心筋症症状及び心筋症と関連するトランスサイレチン遺伝子変異を有すること イ 心不全による入院歴又は利尿薬の投与を含む治療を必要とする心不全症状を有すること ウ 心エコーによる拡張末期の心室中隔厚が12mmを超えること エ 組織生検によるアミロイド沈着が認められること

除外基準

パチシラン、ブトリシランによる治療を施行している方
トランスサイレチン遺伝子異常が確認され、かつ多発性神経障害を有する方
肝機能異常高値 (ALTまたはAST値が3倍以上)、もしくは肝硬変を有る方
研究責任者及び研究分担者が研究対象者として不適当と判断した方
パチシラン、ブトリシランによる治療を施行している方
トランスサイレチン遺伝子異常が確認され、かつ多発性神経障害を有する方
肝機能異常高値 (ALTまたはAST値が3倍以上)、もしくは肝硬変を有る方
研究責任者及び研究分担者が研究対象者として不適当と判断した方

治験内容


この治験は、特定の病気にかかっている人たちを対象に、新しい治療法の効果を調べるものです。治験のフェーズは2で、治験に参加する人たちには新しい薬を試してもらいます。治験の目的は、病気の症状や身体の状態を調べ、治療法の効果を評価することです。評価項目には、身体の検査や血液検査、痛みやしびれの程度などが含まれます。また、心臓の状態も評価します。治験に参加することで、新しい治療法の効果を知ることができるかもしれません。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

グラブリジン含有甘草由来抽出物

販売名

グラボノイド

実施組織


久留米大学病院

福岡県久留米市旭町67番地

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