新しい手術法である「橈骨動脈背側枝アプローチ法」を手術麻酔に使用することで、手術中の波形の変動が少なくなり、様々な手術に使用できるかどうかを調べるための治験を行う。この手法は固定がしやすく、止血時間も短く、合併症が少ないと報告されている。
この治験に参加するためには、年齢や性別に制限はありません。ただし、橈骨動脈カテーテル留置が必要な患者である必要があります。ただし、協力が本人や家族から得られない場合やショックの患者は除外されます。
この治験は、手術を受ける患者を対象にして行われます。研究のタイプは観察研究で、主要な評価方法は手術中に動脈カテーテル留置した後の圧波形のdampingの発生頻度です。また、第二の評価方法として、患者の体位によるdampingの発生率の違いや、dampingした後の回復に要した処置、そして合併症の発生率などが調べられます。
観察研究
動脈カテーテル留置した後の圧波形のdampingの手術中における発生頻度
1) 仰臥位、側臥位、腹臥位にて動脈ライン留置した後の圧波形のdampingの発生率の違い
2) Dampingした後の回復に要した処置
3) 合併症の発生率
情報なし:
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札幌医科大学附属病院
北海道札幌市中央区南1条西16丁目291番地
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