非特定臨床研究

手術中の呼吸器具についての比較研究:i-gelとLMA-Supremeの効果を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、覚醒下開頭術を受ける患者に対して、2つの声門上器具の有用性を比較することを目的としています。

対象疾患


てんかん
脳腫瘍
腫瘍

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、18歳以上の男性・女性で、脳腫瘍摘出術またはてんかん焦点切除術を受けることができる患者です。ただし、声門上器具による気道確保が不適当と考えられる患者は除外されます。

治験内容


この治験は、脳腫瘍やてんかんの治療方法を研究するものです。治療方法に介入することで、患者さんの病気の状態を改善することを目指しています。治験の結果を評価するために、口咽頭リーク圧という指標を使います。また、Ventilation scoreや換気量10 mL/kg(理想体重)における最高気道内圧および呼気一回換気量、声帯観察所見、声門上器具挿入に要する時間、有害事象発生率なども評価します。これらの評価方法を使って、治療方法の有効性や安全性を確認することが目的です。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


札幌医科大学附属病院

北海道札幌市中央区南一条西十六丁目291番地

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