ICTを使った腎臓リハビリテーションプログラムが、保存期慢性腎臓病患者の運動耐容能にどのような影響を与えるかを調べることが目的であり、同時に腎機能や身体機能などにも影響を与えるかどうかも調べる。
男性・女性
40歳以上
75歳以下
この治験は、慢性腎臓病を対象にした介入研究です。主要な評価項目は、治療開始後12週間における6分間歩行距離の変化量です。また、副次的な評価項目として、治療開始前と治療開始後の期間におけるeGFRcys、KDQOL-SF、SPPBの4m歩行時間、膝伸展筋力、歩数の変化量を調べます。治験に参加する方は、慢性腎臓病を持っている方で、治験の目的や評価方法について事前に説明を受けた上で、自由意思に基づいて参加することができます。
介入研究
本試験の主要評価項目は、本登録日(Day1)から治療開始後12週(Day85)における6分間歩行距離の変化量である。
同意取得日(Day-14程度)から治療開始後12週(Day85)における下記項目の変化量を副次的評価項目とする。
• eGFRcys
本登録日(Day1)から治療開始後12週(Day85)における下記項目の変化量を副次的評価項目とする。
• KDQOL-SF
• SPPBの4m歩行時間(SPPB歩行テストのスコアではない)
• 膝伸展筋力
本登録日(Day1)の直前7日間の(Day1含まない)の平均値に対して、治療開始後12週(Day85)の直前7日間の(Day85含まない)の平均値における変化量を副次的評価項目とする。
• 歩数
情報なし:
利用する薬品情報はありません
東北大学大学院医学系研究科
宮城県仙台市青葉区星陵町1-1
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