観察研究

非侵襲的に測定できる酸素利用率の有用性についての研究

治験詳細画面

目的


この研究の目的は、人工呼吸中の患者において、従来のO2ERstと比較して、非侵襲的で連続的に得られるO2ERmiを使うことができるかどうかを調べることです。また、連続的なモニタリングの利点である経時的変化(トレンド)への追従性も分析します。

対象疾患


手術を受ける患者
心臓血管手術

参加条件


募集中断

この治験に参加できるのは、18歳以上の男性・女性で、当院で心臓血管手術を受ける予定の患者です。治験に参加する前に、書面で同意を得る必要があります。ただし、体外循環を利用している、動静脈シャントが指摘されている、重度の呼吸器疾患がある、高度の酸塩基平衡の異常がある、指の変形や低灌流でセンサーを装着できない、人工呼吸器設定を変更して10分以内、体温が35-38℃の範囲外の患者は除外されます。

治験内容


この治験は、心臓血管手術を受ける患者を対象に行われる観察研究です。主要な結果評価方法は、O2ERmiとO2ERstdの関係を散布図や相関分析、Bland-Altman plotで解析することです。また、第二の結果評価方法では、four-quadrant plot analysisやPolar plotsを使って、O2ERstの変化に対するO2ERmiの追従性を解析します。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


福島県立医科大学

福島県福島市光が丘1

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