この研究は、うつ病の患者12人を対象に、新しい治療法であるSCBTの効果や安全性、実施可能性を調べることを目的としています。
この治験に参加するための条件は、20歳以上で65歳未満であることです。また、うつ病の診断基準を満たしているか、軽度以上のうつ症状があることが必要です。ただし、精神病性障害や躁病エピソード、物質使用障害がある場合や、自殺念慮がある場合、また認知行動療法に支障をきたす問題がある場合は参加できません。
この治験は、大うつ病性障害という病気に対する新しい治療法を研究するものです。治療法の効果を調べるため、患者さんたちに治療を受けてもらいます。治療の効果を測るために、簡単な質問票であるQIDS-Jを使います。また、ベック抑うつ質問票やEQ-5D、SF-36という健康状態を評価する質問票も使います。治療法が有効かどうかを調べるための研究です。
介入研究
簡易抑うつ症状尺度(Quick Inventory of Depressive Symptomatology: QIDS-J)
・ベック抑うつ質問票(Beck Depression Inventory-II; BDI-II)
・EQ-5D(EuroQol 5 Dimension)
・SF-36(MOS 36-Item Short-Form Health Survey)
情報なし:
利用する薬品情報はありません
国立精神・神経医療研究センター
東京都小平市小川東町4-1-1
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